超人気シリーズ>>>歴代の全仮面ライダーを本より詳しく解説!!仮面ライダーまとめ一覧!!



名探偵コナンに出てくる悪の組織はただ一つ「黒の組織」ですが、第一期昭和仮面ライダーシリーズの最終作である仮面ライダーストロンガーに出てくる悪の組織は、実は2つありました。

その1つがデルザー軍団。物語の後半から登場した組織なのですが、それまでの仮面ライダーシリーズに登場する敵の組織の中でも最強、そして少し変わった組織と言われています。

なぜ途中から登場したのか、いったいどんなメンバーだったのか、最強と言われる理由は?そして最後に明かされた衝撃的な秘密とは?そのあたりをまとめて徹底解説しちゃいましょう。これを読めば、デルザー軍団のことがまるっと全て分かっちゃいますよ。

最強の敵組織、デルザー軍団現る!

仮面ライダーストロンガーの第27話は「改造魔人!デルザー軍団現る!!」というタイトルでした。そう、デルザー軍団は物語の中盤のこの回から仮面ライダーの敵組織として登場したのです。それにしても、どストレートで分かりやすいタイトルですね。

ではそれまでストロンガーはいったい何と戦ってきたのでしょうか。また、どうしてこれまでとは別の悪の組織が登場したのでしょうか。まずはデルザー軍団が結成された背景を見ていきましょう。

いやいや、そんなことよりもどんな怪人がいたのかを早く見てみたいんだよ!という方もいると思います。そんなせっかちさんは、こちらをクリックしてくださいね。

そもそもの敵はブラックサタン

元々ストロンガーが戦っていたのは、ブラックサタン大首領が率いるブラックサタンという悪の組織でした。名探偵コナンの「黒の組織」もそうですが、やっぱり黒といえば悪、悪といえば黒、というイメージですよね。

ブラック(黒)なサタン(悪魔)なんて悪そうな気しかしませんが、だからこそちょっとカッコよく感じてしまうのは私だけでしょうか。カッコよくて覚えやすい、素晴らしいネーミングセンスだと思います。

仮面ライダーストロンガーはカブトムシとテントウムシが人類のために戦う物語?

仮面ライダーストロンガーはカブトムシ、そして一緒に戦う電波人間タックルはテントウムシがモチーフになっていました。カブトムシはまぁいいとして、テントウムシは可愛いですがあんまり強くはなさそうですね。

それぞれストロンガーは城茂(じょう しげる)、タックルは岬ユリ子(みさき ゆりこ)が変身した姿です。写真の通りカップルなら理想的な身長差かなと思うのですが、残念ながら正義のために戦うのに忙しくてお互い恋愛どころではなかったようです。

二人ともブラックサタンの組織内で人体改造手術を受けたのですが、一番重要な脳の手術をされる前に逃げ出すことができたので、ブラックサタンを倒すために戦っていました。残念なことに、ブラックサタンは自分たちで自分たちの敵を作り出してしまったんですね。

それにしてもタックルのスカート、ちょっと短くないですか?いや、タックルの足が長いだけでしょうか。どちらにしても、そのミニスカートは戦いには不向きな気がします…。

ブラックサタンは人間に改装手術をほどこしたり、サタン虫という虫を人の中に入れ込むことでその人を操ったりしながら、全世界を支配しようとしているとても恐ろしい組織です。

彼らは人間の耳からそのサタン虫を入れたりするんですよ。まったく悪趣味な組織ですよね。

サタン虫、見たい?虫が苦手な人は開けちゃダメ!

うわわわわ!こんな虫が耳から入ってくるなんて、もう考えただけでゾワゾワッと全身に鳥肌が立ちますね。

サタン虫のことをクモみたいと言う人もいるのですが、個人的にはノミに見えます。そう考えると怖くはないけど、今度はなんだか全身がかゆくなってきちゃいますね。

ところで知っていますか?ノミはその小さな身体で自分自身の身長の50倍以上の高さまでジャンプできるのですが、着地がめちゃくちゃ苦手でよく背中から落っこちたりするそうなんです。もっとも身体が軽いので衝撃は少ないそうですが、なんか笑っちゃいますよね。

さてさて、ストロンガー達はそんな悪(趣味)集団の怪人たちを着実に倒していき、第13話でとうとう大幹部である一つ目タイタンを倒すことに成功します。

一つ目タイタンは絵が苦手な人でも描けそうな怪人!?

真っ黒い顔に大きな目が一つ。名前の通りの見た目ですね。不気味ですが、絵が苦手な私でも描けそうなシンプルなお顔です。

実は人間の姿に変身することもできる怪人で、戦闘の時以外はスーツでキメているというちょっとオシャレな怪人なんです。

あ、安心してください。人間の姿になっている時はちゃんと目は2つあります。なんならサングラスまでかけていて、男でもほれてしまいそうなくらい、とってもダンディなんですよ。

大幹部という重要ポジションが空席になってしまったブラックサタン。すぐにでも次を決めなくてはいけない状況ですが、なかなか内部に適任者がいなかったようで、組織の外から怪人を雇うことにします。

次の幹部候補が育っていないなんて、ちょっと残念な組織だなという気がしますね。組織にとって人材育成は最重要課題だと思いますが、大首領はリーダーとしてこれまで何をしていたのでしょうか。ただ偉そうにしていただけなのでしょうか。

と、そんなことは置いておいて、ブラックサタンに外部から雇われ幹部としてやってきたのがジェネラル・シャドウという怪人でした。

大首領との面接で志望動機でも聞かれたのでしょうか。彼は後にブラックサタンに入った理由を明かしますが、それは仮面ライダーストロンガーを倒すため。かなり強い想いを持っています。そんな彼なので、きっと面接も一発合格だったに違いありません。

しかし実はこのシャドウこそが、第二の悪の組織であるデルザー軍団を結成するキーパーソンなのです。

ジェネラル・シャドウが結成!最強組織、デルザー軍団

おっと、だいぶ衝撃的な見た目の怪人が出てきましたが、これが後にデルザー軍団を結成するジェネラル・シャドウです。そんな白い全身タイツを着ていたら、戦いのたびに汚れて洗濯が大変そうですね。

さて、せっかくジェネラル・シャドウという人材を確保したにも関わらず、なんとブラックサタン大首領は一度ストロンガーに倒されたタイタンを復活させるのです。復活とかアリなんですか?少しズルい気もしますが…。

シャドウとしては、面白くありません。重要なポジションとして雇われて、さぁ頑張ろうとしている時に前任者をもう一度そのポジションに戻されたら、誰だってモチベーションが下がってしまいます。大首領はやっぱり組織のリーダーとしての素質がないのでしょうか。

しかもタイタンは百目タイタンとしてなぜか目が大量に増えて復活するのですが、シャドウとは戦闘に対する考えの違いなどもあり、全くそりが合いません。そりが合わないだけならまだしも、お互いにお互いの足を引っ張り合ったりしてしまいます。

目は増えたけど、やっぱり誰でも描けそうなタイタンの顔はこちら

うん、本当に目が増えただけですね。残念ながらいろんな角度から見てみたものの、眼玉は100個もありませんでした。しかし、顔が目で埋め尽くされていますが、口はどこなんでしょうか。さすがに彼もご飯が食べたいと思います。

しかも目がたくさんありすぎて、ジェネラル・シャドウも毎度毎度どこを見て話したらいいか困っていたようです。話すときは相手の目を見ることは大切ですが、彼相手ではちょっと難しいですね。

そんなことをしているうちに、せっかく復活した百目タイタンでしたが、第23話でまたしてもストロンガーに倒されてしまいます。

ママ
あの世でゆっくり休んでいたところを復活させられたと思ったらまたやられちゃうなんて、なんだかちょっとかわいそうね。

 

しかしこれで今度こそシャドウが大活躍するのかと思いきや、なんと大首領は自分が絶大な信頼をおいている最高幹部のデッドライオンを日本に呼び寄せるのです。

デッドライオンなんて、なんだか強そうな名前だなぁ

エジプトのスフィンクスみたいな見た目の怪人ですね。一時期日本中で大ブームになったエリマキトカゲにも似ています。

ライオンと付いているし最高幹部らしい名前ですが、実は第25話、26話の2話分しか登場しないレアキャラなんです。しかも戦闘中に突然消え去り、その後全く姿を表さずにそのまま行方不明になっているという…。なんとも不思議な敵キャラです。

もう悪いことはせず、どこかでひっそりと暮らしていることを願います。

なぜボスは自分のことを全く信用しないんだ!さすがのシャドウも頭の血管がプツンと切れます。あ、彼の頭は血管丸出しなので、切れたらあの白い顔が真っ赤になっちゃうので大変ですね。

しかし呼び寄せられたデッドライオンですが、結局大した活躍もせず、それどころか大首領に直接会うことができる特別なペンダントをストロンガーに奪われてしまいます。大首領がなぜそんな彼を信頼していたのか、理解に苦しみますね。

さて組織がピンチを迎えている中、お怒りぷんぷん丸のシャドウは何をしたと思いますか?

なんと彼はこのタイミングで、自分の故郷である魔の国から改造魔人たちを呼び集め、デルザー軍団を結成したのです。

そうです。組織が弱っているそのスキに、組織に対して反乱を起こしたんですね。なんと強か(したたか)なんでしょう。

 
パパ

反乱を起こすタイミングとしてはばっちりだよね。ジェネラル・シャドウはきっとかなり頭の切れる怪人なんだろうな~。

ですが結局、ストロンガーによってブラックサタン大首領は倒され、そのまま組織は崩壊します。別にシャドウがデルザー軍団を結成して反乱を起こさなくても、ブラックサタンは崩壊していたんですね。

ブラックサタン大首領、衝撃の正体がこちら!

それまで物語の中ではその姿を見せていなかったブラックサタン大首領。

最後の戦いでその姿が明らかになったのですが、それをお茶の間で見て拍子抜けした人が何人いたでしょうか。

見てください。この芋虫に足が生えたような、いや何なら紫のティッシュカバーに足が生えたと言ってもいいでしょう。残念ながら、どう見ても強そうに見えません。

一応あのサタン虫の親分、巨大サタン虫という設定ですがあまりにもショボい見た目なので、ストロンガーもはじめて見た時には一瞬戦う気が失せたのではないでしょうか。

ただシャドウがデルザー軍団を結成し反乱を起こしたと知ったブラックサタン大首領は、かなり動揺した様子でした。どうやら大首領は彼らの強さを知っていたようです。

さて、そんなブラックサタン大首領も恐れおののくデルザー軍団とは、どのようなメンバーだったのか。いよいよその最強メンバー達を詳しく見ていきましょう。

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これがデルザー軍団、最強メンバーだ!

こちらが実物のデルザー軍団のメンバーです。なんだかグラスを持って乾杯のポーズをとっていますが、さすが最強集団とも言われるデルザー軍団、不気味で強そうな怪人ばかりですね。しかし口がなさそうなメンバーもいますが、飲み物ちゃんと飲めるのでしょうか。

実は彼らはそれぞれ、これまでの仮面ライダーの敵組織でいうところの大幹部級の実力の持ち主なんです。そんなメンバーを相手にしなければいけなくなったストロンガー達は相当苦戦するだろうと想像できますね。

我が計画は見事に成功し、我々デルザー軍団はブラックサタンに取って代わる事が出来た。まず、この事を諸君と共に祝いたい。

いや、シャドウさんこんなこと言っていますが、ブラックサタンを倒したのはストロンガーですよね…?

まぁとにかく、第二の悪の組織としてストロンガーの前に立ちはだかることになったデルザー軍団。実はちょっと変わった組織だったのです。

どこが変わっているのか。それは、デルザー軍団は上下関係がなくそれぞれのメンバーがみんな対等というところなんです。

これまで仮面ライダーに出てくる悪の組織には、大首領などのリーダーがいて、その下に大幹部・幹部がいて、ふつうの怪人がいて、戦闘員がいて…というようなハッキリとした組織図がありました。そして自分より立場が上の人の指示は絶対、でした。

しかしデルザー軍団にはまずリーダーは存在しません。みんなを呼び集めたのはジェネラル・シャドウでしたが、彼は「ストロンガーを倒した者がリーダーとなる」とみんなに提案するのです。

そう、デルザー軍団はストロンガーを倒すという同じ目標をもった仲間であり、リーダーの座を争うライバルでもあるという二面性を持った改造魔人の集まりなんです。メンバー間の上下関係もないので、彼らは誰かの指示ではなく自分の意のままに行動します。

彼らはそれぞれかなりの実力の持ち主、自分の能力を存分に発揮しながらストロンガーを追い詰めていきます。もちろんこれはリーダーの座の席取り合戦でもあるので、メンバー同士協力なんかするわけがなく、時には仲間の邪魔をすることもありました。

それではお待たせしました、チームワークはほぼセロに等しいデルザー軍団の気になるそのメンバーを紹介しましょう。

頭の切れるクールな占い師、ジェネラル・シャドウ

ジェネラル・シャドウはすでに紹介してきたように、デルザー軍団を結成した張本人です。それにしても不気味な外見ですよね。ご飯を食べるときは、その頭のカプセルは外すのでしょうか?戦闘の時には酸欠にならないのでしょうか?余計な心配をしてしまいます。

概要 北インド出身のジプシーの子孫で、強さを求め自分自身を改造してきたため改造魔人となった。
特徴 冷静で頭がいい。基本的には正々堂々と戦うことを好む。トランプ占いが得意で、占いによって自分の行動を決めることが多い。
得意技 腰に刺した「シャドウ剣」を使った攻撃。トランプを手裏剣のように使ったり、マントを使った瞬間移動や分身することも可能。

ジプシーとはロマとも呼ばれ、定住せずに点々と移動を繰り返してきた実在する民族のことです。実はジェネラル・シャドウ、この怪人たちの中で唯一人間の血を引いているんです。まぁ確かにこの中では一番人間に近い姿かたちをしていますよね。

リーダーがいないデルザー軍団の中で「ストロンガーを倒したらリーダー」という席取り合戦を提案したシャドウ。でもみなさん薄々気が付いてると思いますが、そう提案した時点でシャドウがリーダー的存在になっていますよね。

きっと「じゃあみんなを集めた私がリーダーになろう」と言い出したら、プライドが高い魔人達は大反発してしまい、ストロンガーを倒すどころではなくなってしまうでしょう。実際に最初の乾杯シーンですでに「リーダー気取りだ」などと言いだすメンバーもいました。

なのでシャドウはそれを見越して、ストロンガーをエサに席取り合戦をさせることで改造魔人たちを上手くコントロールしようとしたのではないでしょうか。そう考えると、なんと頭の切れる怪人なのでしょう。

そんなジェネラル・シャドウですが、実は大の占い好き。というか、占いの結果で自分の行動を決めます。そこだけに注目すると、ちょっと乙女チックですね。顔は全然可愛くないですが。

実はその占いに使うトランプ、ただ占いをするためだけではなく、戦闘の時も役に立つ道具なのです。まるで忍者の飛び道具のようにトランプを使います。

また接近戦の時はフェンシングのように細長い剣を使った攻撃を繰り出し、追い詰められると瞬間移動や分身の術で相手の攻撃をかわします。ちょっとなんでも出来すぎてズルいですね。

そんなシャドウも、最後はストロンガーにやられてしまいます。ストロンガーの宿敵とも言えるジェネラル・シャドウの最期を知りたい人は、下のボタンをクリックしてみてくださいね。

ジェネラル・シャドウの最期

シャドウはストロンガーとの正々堂々、一対一の戦いに挑みます。トランプから火を発射する攻撃などでストロンガーを倒しかけますが、そこは簡単には倒れない主人公。

逆にシャドウもストロンガーの必殺技を受けます。その技は他のデルザー軍団メンバーを倒した時の技だったのですが、それだけではシャドウは倒れませんでした。さすがです。

最期はシャドウの攻撃とストロンガーの攻撃が同時に決まり、結果、シャドウは「デルザー軍団、万歳!」というセリフとともに大爆発しました。

でもストロンガーはこの戦いで気を失うほどのダメージを受けました。ジェネラル・シャドウがどれだけの実力の持ち主だったかが分かりますね。

外見も中身もカッコいい、鋼鉄参謀(こうてつさんぼう)

この見た目から、鋼の錬金術師(はがねのれんきんじゅつし)の主人公の弟アルを思い出した人もいるかもしれませんね。他の昭和仮面ライダーの怪人たちに比べると、かなり現代的でカッコよく思えるのは私だけでしょうか。

鋼の錬金術師のアルはこんなキャラクターだよ

ね、ちょっと似ていませんか?

でも鋼鉄参謀のほうが頭にクワガタみたいな角があって、より強そうに見えますね。

ちなみに参謀(さんぼう)とは、軍隊などで一番偉い将軍などの指揮官のもと、作戦を考えたり、それを実行するために指示をする役割の人のことを指します。軍隊における脳、つまりブレーンですね。なんだか頭良さそうですよね。

残念ながらデルザー軍団は軍隊のような組織ではないので、参謀という肩書はあるものの、そんな役割を担う機会には恵まれませんでした。地図を広げながら指示を出している鋼鉄参謀、見てみたかったですけどね。

概要 北欧フィンランドの黄金魔人の血を引く改造魔人。
特徴 電気技を逆流させることができる鋼鉄のボディと見た目通りの強力なパワーの持ち主。シャドウと同じく正々堂々と戦いたいタイプ。
得意技 チェーンが付いた大きな鉄の球体を振り回して攻撃する。当たった相手は粉々に。

ご先祖様はフィンランドの黄金魔人とのことですが、鋼鉄参謀さん、どこもかしこもシルバーです。だいぶその血は薄まってしまったのでしょうか。でもたぶんこの巨体でゴールドじゃピカピカすぎて目が痛くなりそうなので、シルバーでいいですね。

そのクールなシルバーボディですが、電気技が全く効かないんです。実はストロンガーは電気人間、繰り出す技は「電パンチ」や「電ショック」など電気技。つまり鋼鉄参謀はストロンガーにとってかなり戦いにくい相手なのです。

ポケモンでいうところの、ピカチュウとイワークの戦いみたいになってしまうんですね。ポケモンをやっていた人なら、すぐにでもゼニガメなどの水ポケモンと交代させたくなりますよね。

残念ながらストロンガーも相棒のタックルも電気系なので、交代しても意味はなく…。鋼鉄参謀は何度もストロンガー達を追い詰めます。しかしとどめをさすことができませんでした。それはなぜなのか。

実はストロンガー、1回逃げたんです。えぇー!と思った方もいるかもしれませんが、主人公がやられてしまっては物語が終わってしまいますからね。

 
ママ
逃げるが勝ち、って言葉もあるもんね。

そしてその他の対戦の時には、なんと同じデルザー軍団の仲間に邪魔されてしまうんです。リーダーの座がかかっているのでみんな必死なのは分かりますが、邪魔するなんてヒドイ。もはや仲間とは呼べませんね。

そして最期も…。正々堂々と戦いをいどみ、ストロンガーを倒せそうなほどの実力をもった鋼鉄参謀の最期はこちら。

鋼鉄参謀の最期

電気技が効かない鋼鉄参謀は、その巨体から繰り出すパワー技でストロンガーを追い詰めていきますが、ある時戦いの中で仲間であるドクターケイトの毒に弱いことをストロンガーに知られてしまいます。

そしてまたしてもプロレスのように取っ組み合って戦っている最中に、ストロンガーはドクターケイトの毒花を発見し、近くにあった川にポシャンと投げ入れます。そしてなんとその川に鋼鉄参謀もドボンと投げ入れたのです。

するとどうでしょう。鋼鉄参謀のクールなシルバーボディがどんどん茶色く錆びて(さびて)いってしまうではありませんか。自転車のチェーンも錆びたら動かないのと同じで、鋼鉄参謀も自分の身体を動かせなくなってしまいます。

錆び錆びになってしまった鋼鉄参謀、最期は効かなかったはずのストロンガーの電キックによって倒されてしまいました。

きっと他のデルザー軍団の仲間たちも、このままでは鋼鉄参謀がストロンガーを倒してしまうと思ったのでしょうね。

散々足を引っ張られたあげく、身内の毒が原因で倒されてしまったかわいそうな鋼鉄参謀でした。

満月の夜は大変身、狼長官

顔はたしかに狼っぽいし、着ている服もなんか偉そうな人っぽい。けど待て待て、その頭のまわりのオリみたいなのはなんだ?何をかぶっているんだ?気になるところですよね。

これは狼長官が扱うプラズマエネルギーのプラズマをモチーフにしているらしいですよ。これはカッコいいかどうか、意見が分かれそうな見た目ですよね。

プラズマってテレビの話?

気体をさらに温めると気体の原子を構成している原子核と電子がバラバラになるのですが、その状態の物質のことを「プラズマ」と呼びます。

個体とも液体とも気体とも違うので、「第四の物質」と言われています。

概要 「狼男」の子孫で、そのことに対してとてもプライドを持っている。諜報(ちょうほう)機関SDの長官でもある。
特徴 デルザー軍団内で、唯一人間に化けることができる。浅野という歯医者に化けた。
得意技 主にブーメランのように使う指揮棒と、口から取り出す歯型爆弾で攻撃する。必殺技は「満月プラズマ光線」。

見た目とその名前の通り、狼長官はあの有名な狼男の血を引いているそうで、そのことをとても誇りに思っています。でも確か狼男って、昼間は普通の人間の姿をしているけれど、満月の夜になると狼の姿になるんじゃなかったっけ…?

そうなんです。実は昼間の狼長官はこう言っちゃなんですが、激弱です。一度昼間にストロンガーと戦った時には、どんどん追い詰められたあげく、必殺技のプラズマ光線は体内のエネルギー不足で2発目を発射できずにおわり、命からがら逃げ帰ります。

しかも戦いの中で繰り出す技は、なぜか狼なのに人間の歯の形をした歯形爆弾。入れ歯にしか見えない歯形爆弾を投げる狼長官。見た目のわりにショボいんじゃないの?見ている人は誰しもそう思ったに違いありません。

しかし諜報機関SDの長官である、狼長官。やはりただ者ではありませんでした。

諜報機関って?SDって?

諜報機関とは、国家の安全を守るために様々な方法で情報を集めて分析し、それを政府に報告する機関。必要とあれば、スパイとして情報を収集することもあります。アメリカのCIA(中央情報局)と言えばイメージしやすいでしょうか。

そしてSDとはドイツ・ナチスの諜報機関のことを指します。昭和の仮面ライダーシリーズの中には時々、ドイツ・ナチスに関係する用語が出てきます。

シリーズ5作目の仮面ライダーストロンガーが放送されたのが終戦から30年後の1975年。まだまだ戦争の記憶が新しかったのでしょう。

なんと仲間の岩石男爵や敵のストロンガーまでもを利用して、リーダーではないのにそれらしく振る舞っているジェネラル・シャドウを追い出して、自分がリーダーの座に就こうと企(たくら)みます。

さすが諜報機関の長官です。ストロンガーを倒してリーダーになるという正統な方法は選びません。もしかしたら、自分にはストロンガーは倒せないと早々に諦めたのかもしれませんが。

しかしなかなかシャドウを倒す計画はうまくいかず、困った狼長官は尊敬するご先祖様である狼男の肖像画の前に立ち、ご先祖様に相談します。日本人が仏壇でご先祖様に話しかけるようなものですね。

するとご先祖様、自分を慕(した)ってくれる子孫が可愛いのでしょうか。満月の夜に子供の命をささげると、自身のプラズマエネルギーを最高に高めることができる。そうすればジェネラル・シャドウもストロンガーも一気にやっつけることができる、と助言します。

あの世からの声ですが、狼長官は怖くないのでしょうか。その通りに子供たちを集め始め、いよいよ満月の夜、儀式を行いパワーアップしようとします。

しかし捕らえられた子供たちをそのままにしておくはずがありません。ストロンガーが登場します。さて、パワーアップした狼長官はどのように戦ったのでしょうか。必見です。

狼長官の最期

儀式の途中でしたが、ストロンガーの邪魔が入ったため戦いを始めた狼長官。満月と言えども夜なので、どうも暗くて視聴者にはあまり親切ではない戦闘シーンの始まりです。

どうやら儀式を終えていなくても満月の夜ということで、昼間の激弱長官とはくらべものにならない程の力を発揮します。

このままでは戦えないとストロンガーもパワーアップして、必殺技の超電スクリューキックや超電3段キックで狼長官を倒そうとしますが、それも効きません。満月のもとでの狼長官は最強です。

しかし雲がかかって満月が隠れてしまうと、狼長官は「しまった!」と急に焦りだします。そう、満月の光がないとエネルギーが減ってしまうのです。

そんなチャンスをストロンガーが見逃すわけがありません。弱った狼長官に超電稲妻キックをお見舞い、狼長官は倒されてしまいました。

天気には誰も逆らえませんね。

ワシなの?カラスなの?荒ワシ師団長

お次はこの人、荒ワシ師団長です。見た目からすると、ワシというよりカラスでしょうか。着ているコスチュームは十字軍をモチーフとしているのですが、配色のせいでなんだかライフセーバーのようにも見えます。

十字軍とは
中世の時代に西ヨーロッパのカトリック教会が、聖地エルサレムをイスラム教から奪い返すことを目的に派遣した遠征軍のこと。

白地に赤い十字のマークをつけた旗や服を着ていました。

ライフセーバーってどんな格好してたっけ?

黄色と赤の配色、似ていませんか?こちらは命を守る人たちなので、荒ワシ師団長とは真逆ですね。

概要 「竜巻魔人エキム」の子孫。
特徴 デルザー軍団で唯一、空を飛ぶことができる。性格はかなり卑怯(ひきょう)で、ズルいことばかり考える。
得意技 オノと楯(たて)を武器にして、相手を切り刻む。

竜巻魔人エキムというのは狼男のように実際に言い伝えなどで語られている怪物ではなく、あるオカルト研究家が考えた全く架空(かくう)の妖怪だそうです。ということは、荒ワシ師団長はいったい何の子孫なのでしょうか?解けない謎です。

荒ワシ師団長はその名に恥じず、背中にある翼を使って空を飛ぶことができます。これはデルザー軍団の中でも荒ワシ師団長だけの特徴です。まぁ確かに他のメンバーは空を飛ぼうにも、ちょっと身体が重そうですもんね。

しかし、その性格は本当に卑怯。同じデルザー軍団の鋼鉄参謀とは真逆の性格で、もちろんそんな二人は仲良くなんてできるはずもなく、なんと二度も鋼鉄参謀からストロンガーを横取りするんです。

「なんて卑怯な!」と思わず叫んでしまいます。鋼鉄参謀からストロンガーを横取りして、さっそうと空を飛んで逃げる荒ワシ師団長。鋼鉄参謀でなくてもムカつきます。

ワシならきっとこんなズルいことはせず、正々堂々と戦っているはず。顔だけでなく、性格までカラスです。荒カラス師団長です。いや、それじゃ語呂も悪いし、あまりにも弱そうですね。

ちなみに鳴き声は「クワー!」です。アヒルでしょうか?もうワシと名前がついている理由が分かりません。

そんな荒ワシ師団長ですが、空を飛びながらオノを振り回し、ストロンガー達を追い詰めます。しかしストロンガーにある弱点をつかれ、デルザー軍団で一番はじめにストロンガーに倒されてしまうのでした。

荒ワシ師団長の最期

荒ワシ師団長の弱点はなんと水。

ストロンガーを電気が効かない網に捕らえて大得意の荒ワシ師団長ですが、なぜか処刑の場所として滝の近くを選択し、水辺に網に入ったストロンガーを連れて行きます。

ストロンガーは一瞬のスキを見て、網ごと水の中へダイブ。するとその特殊な網も電気を通すようになってしまい、ストロンガーは脱出することに成功します。

脱出に成功したストロンガーから電キックをくらうも、荒ワシ師団長は倒れません。どうやら電気対策はばっちりなようです。

しかしストロンガーは「あの網と一緒で水中なら電気技が効くのでは?」とひらめきます。水中に引きずり込まれる荒ワシ師団長は、「しまった!」と一言。もう勝負はあったようなものですね。

最期は水中エレクトロファイヤーという技で倒されてしまいます。

ライフセーバーみたいな恰好をしているのに水に弱かった荒ワシ師団長でした。

毒々しい魔性の女、ドクターケイト

真っ赤なボディのドクターケイト、ちょっとイカつめですが一応女性です。花に詳しい人ならすぐに「ケイトウの花みたい!」と分かるそうですが、無知な人にはバラにしか見えませんね。

ドクターケイトのモチーフ、ケイトウの花はとても可愛い花

不思議な形ですが、なんだかフワフワしていて可愛らしい花ですね。ドクターケイトとは違って毒はないそうで、花と葉っぱは食べることもできるらしいですよ。

概要 妖花アルラウネの子孫。東ドイツの毒殺部隊のリーダーでもある。
特徴 全身が毒でできていて、体内であらゆる毒を調合できる。猛毒を吹き出す花を作り出すこともできる。
得意技 デルザー軍団の仲間でさえも恐れる「ケイトガス」を使った攻撃。また杖から相手を腐らせる毒を発射することもある。

妖花アルラウネの子孫ということですが、これもどうやら実在する言い伝えなどではないようです。デルザー軍団メンバーの設定、ちょっと適当ですね。

そして東ドイツの毒殺部隊ということで、またまたドイツに関連する設定が出てきました。放送当時はまだドイツは東西に分かれていたんですね。

東ドイツは旧ソ連(今のロシア)の支配下にあり、秘密警察に国民が監視されているとても特殊な国でしたので、こんな怪人が部隊のリーダーをしているかも、という想像がふくらんだのかもしれません。

それはともかく、ドクターケイトのケイトガスはなかなか強力な毒なのですが、なんとケイトはその毒をデルザー軍団の仲間に対して使うこともあったのです。

その被害者は、鋼鉄参謀。ストロンガーとの戦いを鋼鉄参謀にジャマされたことに腹を立てたケイトは、仕返しとしてケイトガスを出す花を使ってストロンガーを後押しました。

ケイトの毒にやられた鋼鉄参謀は身体を動かせなくなってしまい、結果ストロンガーに倒されてしまいます。鋼鉄参謀はストロンガーに倒されたというより、ケイトに倒されたのです。

デルザー軍団はリーダーの座を狙って散々お互いの足を引っ張り合いますが、その中でも仲間に危害を加えるというかなりヒドい方法です。女を怒らせたら怖いということですね。

そんなドクターケイトですが、最期はなんとストロンガーではなく相棒のタックルにやられるのです。仮面ライダーの物語の中では非常に珍しい、女と女の戦いです。

ドクターケイトの最期

ドクターケイトは子供の血を使ってより強い毒を作ろうと、子供たちを捕まえていました。

それを助けに来た城茂。そしてタックルに変身する前のユリ子も助けに来ますが、ドクターケイトはユリ子に毒を浴びせかけます。

毒にやられつつあるユリ子ですが、なぜか近くにあったロウソクの火をケイトに向けてかざします。するとケイトは後ずさり。そうです、ドクターケイトの弱点は火に弱いこと。花なので当然といえば当然ですね。

弱点に気が付いたストロンガーにも火を使われて、その場はいったん退散したドクターケイトですが、その後再度登場します。

しかし毒が回って弱っているタックルが復讐とばかりにウルトラサイクロンでドクターケイトを攻撃し、なんと同時に自身も自爆。ドクターケイトはタックルのまさに捨て身の攻撃により倒されてしまうのでした。

女の恨みは一生ものとはよく言ったものですね。

シャドウも認める実力の持ち主、ドクロ少佐

カッコいいコスチュームが特徴的なドクロ少佐。確かおもちゃの兵隊とか、こんな服でしたよね。ジャニーズとかイケメンアイドルグループにこの衣装を着せたら、さぞかしカッコいいでしょうね。

…って、注目は服じゃなくて顔!ジャニーズに応募しても絶対断られるであろう、その不気味すぎる顔。死神のよう、と言う人もいますが、個人的にはかろうじて残っている後ろ髪がボサボサしているので、もう落ち武者にしか見えません。

こんな可愛い落ち武者がいるの、知っていましたか?

宮城県大崎市のゆるキャラ「岩出山おっち」こと本名「落ち武者くん」です。落ち武者と言えば幽霊のようで怖いイメージですが、さすがはゆるキャラ、なかなか可愛いですね。

大崎市にはあの有名な伊達政宗(だて まさむね)のお城である岩出山城があり、温泉やスキー観光で有名なところです。鳴子峡(なるこきょう)という場所は、紅葉がとてもきれいだそうですよ。

不気味な怪人の画像ばかりだったので、これでちょっと癒されてくださいね。

概要 「幽霊騎士」の血をひいた、イタリア忍者軍団DDDのボス。
特徴 ジェネラル・シャドウに「デルザー軍団きっての殺し屋」と言われるほどの実力の持ち主。
得意技 手に持った大きな鎌を使った「ドクロ機関砲」、口から火を吐く「ドクロ火炎」といった攻撃に加え、瞬間移動や分身の術も使うことができる。

イタリアと忍者なんて全く接点が無さそうですが、ドクロ少佐はその忍者軍団のボスだそうです。軍団名のDDDも何の略なのか不明です。ドクロ・ドクロ・ドクロ、でしょうか?残念ながらそれくらしか思いつきません。

しかし忍者軍団のボスというだけあって、ドクロ少佐は戦闘において瞬間移動や分身の術など、忍術のような様々な技を使いこなします。その実力からシャドウにも一目置かれている存在です。

そんな実力の持ち主ですが自分の力を過信せず、他のメンバーの戦いぶりなど観察し、ストロンガーの力をしっかり見極めてから戦おうとするなど、他のメンバーよりも慎重で冷静な性格のようです。

まるでアンパンマンに出てくるホラーマンみたいな頭ですが、ホラーマンとはちがってなかなか賢いみたいですね。

またドクターケイトに手をかして共にストロンガーを倒そうとするなど、仲間同士で争うのではなく一緒に戦おうとした、デルザー軍団の中では珍しくまともな考えを持った怪人でした。

さらには鋼鉄参謀にとっての毒や荒ワシ師団長にとっての水、ドクターケイトにとっての火のような弱点も見当たらないため、まさに非の打ち所がない敵キャラと言えるでしょう。

そんなドクロ少佐との戦いでは、やはりストロンガーはかなりの苦戦をしいられます。普通の状態ではとても太刀打ち(たちうち)できず、ストロンガーはチャージアップして戦うことになったのです。

チャージアップは平成仮面ライダーでは当たり前!?

城茂はそれまで戦っていたブラックサタンとは比べ物にならない程の実力者ぞろいのデルザー軍団のメンバーを倒すため、元ブラックサタンの科学者にまたしても改造手術をしてもらい、体内に超電子ダイナモを埋め込みます。

超電子ダイナモを起動するとストロンガーはパワーアップし、同時にライダースーツもカッコよく変化します。

ただしこの状態は1分しかもたず、1分を過ぎると自爆してしまうとストロンガーは科学者に忠告されていました。それほど危険な行為なんですね。制限時間があるなんて、なんだかウルトラマンみたいです。

しかし、そう忠告されているはずですが、戦闘シーンでは明らかに1分以上その姿で戦っています。身体は大丈夫なのでしょうか。言いつけはちゃんと守ったほうがいいと思うのですが…。

ちなみにこうして戦闘中にライダーがパワーアップするというのはそれまでの昭和仮面ライダーシリーズでは出てこなかった設定で、その後の平成仮面ライダーからは当たり前に導入されているフォームチェンジの先がけと言えます。

しかし、自ら何度も危険な改造手術を受ける城茂。よっぽど正義感が強いのでしょうね。

いよいよチャージアップしたストロンガーと戦うことになったドクロ少佐。さてこの勝負、どうなるのでしょうか。

ドクロ少佐の最期

チャージアップのための手術を受けた後の城茂を発見したドクロ少佐は、早速攻撃を開始します。大きくてするどい鎌を振りかざし、接近戦での取っ組み合いでも全く負ける気がしません。

そこでストロンガーは満を持して初めてのチャージアップを披露。そしてそのパワーがどれほどのものかを確かめるかのように、ドクロ少佐の顔面めがけて超電子ドリルキック!

するとどうでしょう。きれいにドクロ少佐の頭が吹き飛びました。なんというパワーでしょう。攻撃した本人もびっくりです。

頭が吹っ飛んで倒れるだけではドクロ少佐らしくないので、最期は盛大に大爆発してこの世を去りました。

チャージアップさえなければきっとストロンガーを倒していたであろうドクロ少佐ですが、最期はなんとお試しの一発でやられてしまうのでした。

仲間に利用されるおマヌケさん、岩石男爵

その名の通り、岩石を寄せ集めて作ったようなボディの岩石男爵。とっても固そうですね。ポケモン世代なら思い出すのはゴローンでしょうか。

ポケモン世代じゃない方、ゴローンはこれですよ

岩タイプのポケモンで、イシツブテの進化形です。ゴツゴツした見た目が似ていませんか?

でも岩石男爵よりゴローンのほうがやっぱり可愛らしさがありますよね。

概要 エジプトの「スフィンクス」の子孫。
特徴 「~なんよ」とか「~じゃがね」など独特の喋り方が特徴。同じデルザー軍団の仲間に利用されるなど、頭は良くない。
得意技 岩で出来たこん棒が武器。また体の岩を敵に投げたり、体の岩を粘土のようにこねて本物そっくりな人形を作り出したりする。

実は岩石男爵、あの有名なスフィンクスの血を引いているのだそうです。ちょっと信じられませんね。先に登場したブラックサタンのデッドライオンのほうがスフィンクスらしいと思うのですが…。

スフィンクスらしくない特徴がもう一つありました。それは、残念ながらちょっと頭が悪いということ。ジェネラル・シャドウには「救いようのない単細胞」と言われ、なんと敵である城茂にも「まぬけの岩石男爵」と言われてしまうのです。

 
ママ
みんなしてヒドい言いようね。なんだか可愛そうだわ。

しまいには狼長官がジェネラル・シャドウを倒そうと計画した時に、まんまと利用されてしまうのだから、やっぱり頭が弱いのでしょう。

頭は弱いですが、体は固くて強い岩石男爵。デルザー軍団のリーダーになるために、そのボディとパワーでストロンガーを倒そうと挑みます。さて、この勝負はどうなるのでしょうか?

岩石男爵の最期

狼男爵に利用されていたことに気が付いた岩石男爵。彼なりにプライドはあるようで、お怒りプンプン丸の岩石男爵は、そのままストロンガーを倒しにいきます。

その戦いの中でストロンガーにマヌケと言われ、さらに怒りはヒートアップ。ストロンガーに体当たりをかまします。さらに接近戦が続き、固いボディから繰り出す攻撃でストロンガーを追い詰めます。

しかしここでストロンガーがチャージアップ。超電子ドリルキックを受け、岩石男爵の首はゴロっと外れます。

さらに残った岩石ボディにもう一発、超電三段キックを受け、岩石男爵は大爆発。バラバラになってしまいました。

なんだかストロンガーの新技披露の場のようになってしまった岩石男爵の最期でした。

残念な軍団最弱キャラ、隊長ブランク

おでこから頭のてっぺんにかけて、大きな手術跡があるのがなんとも痛そうですよね。それにしても身体だけでなく、なんだか頭まで筋肉質な気がします。そんなところ、どうやって鍛えるのでしょうか?

概要 フランケンシュタインの血を引いている。
特徴 無表情で、かつ必要最低限の事しかしゃべらない。しゃべる時はなぜか片言になる。
得意技 銃弾ではなく大型のナイフが飛び出す特殊なライフルが武器。かなりの怪力で、敵めがけて巨大な岩石を放り投げることもできる。

そう、彼のご先祖様はフランケンシュタイン。だから頭に手術跡があったんですね。

フランケンシュタインは人間の死体を組み合わせて作られた怪人ですが、優秀な知能を持っていたと言います。では隊長ブランクはどうだったのでしょうか?

なんと捕まっていたストロンガーが寝たフリをしていたのを見抜けず、眠っていると思って簡単にやっつけてしまおうとしたところ、実は起きていたストロンガーにあっさり攻撃されてしまい、しまいには脱出されてしまうという大失態をおかしてしまうんです。

うん、残念ながらご先祖様の頭は遺伝していなかったようですね。しまいには茂にも馬鹿にされてしまいます。しかしフランケンシュタインゆずりの怪力の持ち主でもあるので、それを活かしストロンガーと戦います。

なんだか勝負の行方は見えている気もしますが…、一応彼の最期にも興味をもってあげてください。

隊長ブランクの最期

ストロンガーとヘビ女が戦っているところに登場する隊長ブランク。持前の怪力でストロンガーに巨大な岩を投げつけます。

そして接近戦に持ち込み、じわじわとストロンガーを追い詰めますが、ここでストロンガーがチャージアップ。

焦った隊長ブランクはここでやっとライフルを使いますが、なんと弾丸がわりのナイフはストロンガーに受け止められ、投げ返されてしまいます。

そして超電急降下パンチを頭にくらい、その衝撃で地面に埋まってしまい、さらにそこから引っこ抜かれて投げ飛ばされて大爆発。

もっとはやくからライフルを使っていたら、もう少しまともに戦えていたのではと思うと、残念でなりません。

シャドウの恋人!?ヘビ女

頭に生える2本の角に付けているのは、ブレスレットでしょうか?ちょっとオシャレな女性の怪人です。いかつすぎて可愛さはゼロですけどね。

概要 ジェネラル・シャドウの片腕と言われる、ヘビの改造魔人。
特徴 ジェネラル・シャドウを「シャドウ様」と呼んでいる。シャドウによって後から軍団に呼び寄せられた。
得意技 催眠術や赤い鱗を使った洗脳、蛇への変身が可能。また血を吸ったり、あらゆるエネルギーを液状にして吸収したり、猛毒を注入したりなど、さまざまな能力を持つ。

ヘビ女は物語の終盤34話で初登場します。仲間割ればかりして、結果どんどんストロンガーにやられていくデルザー軍団を強化するため、「魔の国」からジェネラル・シャドウに呼ばれてやってきました。

力を貸してくれというシャドウに対し、「シャドウ様のためならどんなことでも」と言うヘビ女。なんだかいい感じの雰囲気です。実はヘビ女、ジェネラル・シャドウの恋人なのでは?という説があるのです。

なぜなら、シャドウがお得意の占いをするときにスペードのキングを自分自身をあらわすカードとして使用していたのに対し、ヘビ女はスペードのクイーンであらわしていたからなんです。確かにそれはちょっとただの戦闘上のパートナーではなさそうですよね。

ヘビ女は人を洗脳することが得意で、一般人を洗脳し「城茂の血を飲めば元に戻れる」と信じ込ませ攻撃させることもありました。

そんな彼女ですが、他の怪人たちよりもパワーでは劣るようで、実際ムチを武器としてもっているものの、ストロンガーとの戦いではあまり役立てられていなかったようです。

ストロンガーが追加招集したヘビ女は、強化メンバーらしくあの手この手でストロンガーを追い詰めます。そんなヘビ女にも最期の時があるのですが、いったいどのような最期だったのでしょうか。

ヘビ女の最期

いよいよヘビ女とストロンガーの直接対決。ヘビ女は自分のマントをストロンガーにかぶせます。なぜか。

実はこのマントは特別な金属でできていて、ストロンガーのエネルギーを吸い取ることができるのです。

エネルギーを奪われ大ピンチを迎えるストロンガーですが、そこになんと仮面ライダー2作目の主人公である仮面ライダーV3が登場し、ストロンガーを救い出します。記念すべきライダー2ショットです。

これにより立場は逆転。ストロンガーが反撃にでます。

ヘビ女が危ないとかけつけたシャドウは、ヘビ女を助けるため急に登場したV3を相手に戦います。しかし時はすでに遅し、ヘビ女はチャージアップしたストロンガーに超電大車輪キックで倒されてしまいました。

最期は大好きなシャドウ様に応戦してもらえて、ヘビ女もちょっとうれしかったのではないでしょうか。

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まだいたんかい!更なる最強メンバーの登場

最強の改造魔人たちを集めたデルザー軍団でしたが、ストロンガーがチャージアップできるようになったこともあり、だんだんとメンバーが倒されていってしまいました。まぁそれだけではなくて、仲間同士の足の引っ張り合いも大きな原因という気もしますが…。

このまま全員倒されて、デルザー軍団は消滅してしまうのか!?と思った物語の終盤、35話で新たな動きがありました。なんと更なるメンバーが登場するのです。

その名はマシーン大元帥、そして彼が呼び寄せた磁石団長ヨロイ騎士です。

マシーン大元帥はみんな次々と倒されて一人ぼっちになってしまったジェネラル・シャドウにこう言います。

たった今から、デルザー軍団の指揮はわしが取る。

これまで明言はしていないものの実質的にはリーダーのような役割をになっていたシャドウでしたが、なんとここでその座を奪われてしまうのです。さすがにちょっと悔しいようで、少し抵抗します。

でもまぁここまで仲間がみんなストロンガーにやられてしまったということは、シャドウのリーダーとしての素質が疑われますもんね。交代したほうがよさそうです。

結局シャドウはその言葉に従い主導権を渡しますが、シャドウが逆らわずに従うほどのマシーン大元帥とはどれほどの実力の持ち主なのでしょうか?そして連れてきた磁石団長とヨロイ騎士は?

ちょっと見ていきましょう。

シャドウも恐れるデルザー軍団新リーダー、マシーン大元帥

うわー、これまた気持ち悪いキャラの登場ですね。右半身は機械っぽくてちょっとカッコいいですが、左半身はどうしちゃったんでしょう。人体模型みたいに筋肉と血管が丸出しですよ。そこを攻撃されたらめちゃくちゃ痛そうですが、大丈夫でしょうか。

でも確かに見た目だけでも強そうな雰囲気がありますね。ジェネラル・シャドウがその座を譲ったのも納得です。

概要 エジプトのミイラ男の子孫。
特徴 ライダー達の攻撃を受けても倒れない強い肉体の持ち主。デルザー軍団の中でもトップクラスの実力者であり、仲間を率いる力もある。
得意技 頭についているレーザー砲での攻撃が得意。威力抜群の機関銃も持っている。また魔のピラミッド・レッドバリヤーで相手を閉じ込めることもある。さらに赤い液体を発射し、相手の動きを封じると同時に身体の中の水分を奪う。

人体模型かと思いきや、彼はどうやらミイラ男の血を引いているようです。それを強調するかのように、マシーン大元帥はなんとエジプトから包帯にぐるぐる巻きになって棺(ひつぎ)に入って日本にやってくるのです。

怪し過ぎる来日の仕方です。これは明らかに密航ですね。

マシーン大元帥はシャドウに代わって軍団の指揮をとるようになりますが、シャドウとは違い「打倒ストロンガー」ではなく「日本壊滅」をスローガンにかかげて、日本各地を火の海にしてやると言って様々な計画を立てます。

トップが変われば、組織の方向性もガラリと変わるということでしょう。日本をズタズタにするとか言い出すものですから、日本国民からすると最悪の敵です。

またシャドウが仲間同士を競わせることでストロンガーを倒そうとしていたのに対し、彼はメンバーに指示を出しながら計画を実行しようとします。どちらかと言うと、マシーン大元帥のほうが組織を率いる素質があるように思えますね。

そんなリーダー気質のあるマシーン大元帥ですが、リーダーに相応しい戦闘能力もしっかり持ち合わせています。

果たしてその実力は?ストロンガーとの対決の結末は?彼が引き連れてきた2人を紹介した後に、まとめてお伝えしますね。

アマゾンから来たシャイボーイ、磁石団長

理科の教科書で見る、まさに教科書通りの磁石を頭につけた磁石団長。これほど名前に忠実な見た目の怪人もなかなかいませんよね。

概要 ブロッケンの怪物の子孫。
特徴 少し短期な性格で口が悪い。マシーン大元帥のもと、日本破壊計画を実行する。なぜか「シャーイ!」と叫ぶ。
得意技 敵やモノに取り付けるて、それを自分のもとに引き寄せることができるミニ磁石が武器。電気のメカニズムを狂わせる「吸引マグネット」もストロンガーには効果抜群だった。

ブロッケンの怪物の子孫ということですが、磁石とはなんの関係もなさそうです。しかもマシーン大元帥によってアマゾンから呼び寄せられたのですが、アマゾンと磁石、これまた全然繋がりがなさそうです。分かりやすい外見にしては謎な設定ですね。

ブロッケン現象というのがあってね…

ブロッケン現象とは、太陽などの光が後ろからさしこんだ時、影の側にある雲や霧の粒によって光が散乱し、見る人の影の周りに虹と似た光の輪が現れる現象のことを指します。

大気現象と磁石、ほら全然関係ないですよね。

マシーン大元帥の指示のもと計画を実行していく磁石団長ですが、それを止めようとするストロンガーに一度追い詰められ、すたこらさっさと逃げ出したことがあるのです。

そしてそれを見ていたジェネラル・シャドウに馬鹿にされ、恥ずかしがるというちょっとシャイな性格でもあるようです。だからでしょうか、彼の掛け声は「シャーイ!」です。自分でシャイであることをアピールしちゃってますね。

そんなことを言うと「磁石団長、ちょっとショボいキャラなんじゃないの?」と思うかもしれませんが、あなどるなかれ。その磁石パワーで戦闘時はもちろん、日本破壊計画の実行するときにもジャンボジェットを墜落(ついらく)させるなど大活躍するのです。

 
パパ
ジャンボジェットって機体だけで150トン、お客さんや荷物を積んだら350トンにもなるんだよ。
 
ママ
磁石パワー恐るべし、ね。

同じくマシーン大元帥によって呼び寄せられたヨロイ騎士とともに日本各地で破壊行為を行っていくのですが、ストロンガー達がそれを許すはずもなく、何度も対戦することになります。

そして最期は仲良しのヨロイ騎士とともに…。あ、その前にヨロイ騎士についても紹介しますね。

磁石団長と仲良し、ヨロイ騎士

マシーン大元帥によってヨーロッパ、スペインから呼び寄せられたヨロイ騎士。赤い帽子が小学校の体育の帽子に見えてしまったのは私だけでしょうか?そして、顔はパンダに似ていませんか?あれ、これも私だけでしょうか…?

概要 バイキングの子孫。
特徴 ジェネラル・シャドウが倒された時には仇(かたき)を取ろうと発言するなど、仲間想いである。
得意技 細く長い剣と太く短い短剣を使う二刀流。それらの剣を交差させることで「高速熱線」を発生させることができる。

バイキングの子孫ということですが、バイキングは怪物などではなく実在した民族のことなので、デルザー軍団の中ではジプシーの子孫であるジェネラル・シャドウとヨロイ騎士だけが人間の血を引く怪人だったようですね。

この場合のバイキングは食べ放題のことではありません

8世紀から11世紀にかけて、北欧から海を渡りヨーロッパ各地に進出していったノルマン人のことを指します。

各地で略奪(りゃくだつ)などを行っていたため、海賊と言われることもあります。

そのことを知ってか知らずか、ヨロイ騎士はマシーン大元帥と同様、ジェネラル・シャドウの実力を認めていました。なのでシャドウがストロンガーにやられた時には「仇(かたき)をとる」という、仲間想いな発言をしています。

これまでのデルザー軍団のメンバーもヨロイ騎士のように仲間想いな一面があれば、きっとストロンガーに勝っていたでしょう。彼らにはヨロイ騎士の爪を煎じて(せんじて)飲ませてあげたいですね。

また磁石団長と一緒に作戦を実行中に城茂が現れた時には、それに気が付いた磁石団長が「城!」と叫んだのに対しヨロイ騎士は「茂!」と叫んでいました。二人の仲の良さが伝わり、ちょっとほっこりするシーンです。

そんなヨロイ騎士は、長い剣と短い剣を同時に使う二刀流の剣士なんです。カッコいいですよね。果たしてその二刀流でどのような戦いを見せるのか…。

それではお待ちかね、デルザー軍団第二軍とも言えるマシーン大元帥と磁石団長、そしてヨロイ騎士の最期を見ていきましょう。

実はそんなに強くなかった!?マシーン大元帥らの最期

マシーン大元帥率いるデルザー軍団は日本壊滅に向け様々な作戦を実行していきますが、ストロンガーだけではもはや対応できない事態になってきます。

そんな中登場するのが、なんと歴代の仮面ライダー達。実は彼らは世界各地に散らばっていたのですが、次々に日本に集結し、日本の平和を守るためデルザー軍団と戦うのです。

ストロンガーの先輩たちをご紹介
ライダー名 変身前
仮面ライダー1号 本郷猛(ほんごう たけし)
仮面ライダー2号 一文字隼人(いちもんじ はやと)
仮面ライダーV3 風見志郎(かざみ しろう)
ライダーマン 結城丈二(ゆうき じょうじ)
仮面ライダーX 神敬介(じん けいすけ)
仮面ライダーアマゾン 山本大介(やまもと だいすけ)

次々と現れるライダー達とも互角の戦いを繰り広げる3人。しかし磁石団長はストロンガーに、ヨロイ騎士はライダー1号にそれぞれ倒され捕まってしまいます。

そしてライダー2号を追い詰め、機関銃でとどめをさそうとしていたマシーン大元帥のもとに、磁石団長とヨロイ騎士は人質として連れてこられます。マシーン大元帥、残念ながら2号をやっつけることができませんでした。

さらにアジトに捕らえていたはずのV3とライダーマンまで登場し、デルザー軍団ももはやここまでか、というところまで追い込まれます。

しかしなぜかそこで、人の顔をした岩からビームが発射され大爆発。そのすきにマシーン大元帥ら3人は姿を消します。

と同時にいつ誰が実行したのか分かりませんが、歴代仮面ライダーの育ての親である立花藤兵衛(たちばな とうべえ)を人質にとり、人面岩の前に連れて行きます。

立花藤兵衛はみんなのオヤッサン
歴代ライダーたちの正体を知っていて、彼らの乗るバイクをつくったり、時には一緒に戦ったりする仮面ライダーシリーズの重要人物。

そしてその人面岩が「デルザー、復活!」と叫ぶと、あら不思議。ブラックサタン時代の怪人たちが復活します。そしてマシーン大元帥らと復活した怪人達は、立花藤兵衛を救おうと集まってきたライダー達と最終決戦を繰り広げます。

ちなみにその中に1人だけデルザー軍団の荒ワシ師団長が混じっていました。せっかく復活させるならジェネラル・シャドウにすればいいのに、と思った視聴者はたくさんいたことでしょう。

さて、これまでの戦いぶりから磁石団長とヨロイ騎士、そしてマシーン大元帥は大活躍するのかと思いきや、磁石団長とヨロイ騎士は他の復活怪人もろともあっさりと倒されてしまいます。

残されたマシーン大元帥は最終決戦らしく、ストロンガーと一騎打ちの勝負をしますが、なんとただのパンチで吹き飛んでしまいます。

聞け、ライダーども!デルザーは、デルザーは滅びぬ!!

最期の最期はそう言い残し、自爆してしまいました。最期があまりにもあっけなかったこともあり、実はそんなに強くなかったのでは?なんて言われています。

でもそれまでの戦いでは歴代ライダー達とよい勝負をしていたので、もしかしたらそこで少しずつエネルギーを消費してしまっていただけなのかもしれません。

しかし何にせよ、デルザー軍団は歴代ライダーを集結させないと倒すことができなかった史上最強の悪の組織だったことは間違いないでしょう。

最後に明かされた衝撃の真実

ところで最期の戦いで急に登場した人面岩、あれはなんだったのでしょうか。実はなんと、この人面岩がデルザー軍団の大首領、つまりボスなのです。

は?え?マシーン大元帥がボスだったんじゃないの?と思うかもしれませんが、どうやらその彼を含めデルザー軍団を裏で操っていたのがこの大首領だったようです。

いきなりの登場でちょっと納得いかずモヤモヤしますが、本人がそうおっしゃるので仕方ありませんね。

マシーン大元帥が最期にデルザー軍団はまだ滅びていないと言い残したのは、ただの負け惜しみではなく、まだラスボスが残っているよということだったのでしょう。

さらなるラスボスがいたというだけでも驚きなのに、なんと彼はさらに、これまで歴代ライダー達が戦ってきた悪の組織も全て自分が操ってきたのだと言います。どれだけ偉い人なのでしょうか、この人面岩。

7人のライダー達の共通の敵だったわけなので、ライダー達にとってここで倒さないという選択肢はありません。岩から抜け出し巨大な岩の怪人となった大首領に、ライダー全員で力を合わせて立ち向かいます。

そして全員で大首領の体内に侵入し、脳みそに大きな目が一つ付いている気持ち悪い生命体を発見します。どうやらその気持ち悪い生命体が大首領の本体だったようです。

ワシは地球を捨てて、宇宙の果てに帰る!

と言い残し、大爆発。そう、これで本当の本当にデルザー軍団は全滅したのです。

それにしても、デルザー軍団もブラックサタンも、そしてこれまでのシリーズに登場した悪の組織も、みんな同じ大首領が黒幕だったとは驚きですね。

しかも宇宙がマイホームだそうで。脳みそ目玉さん、あなたは一体何者だったのでしょうか。でもライダー達も戦いを終えてすがすがしい笑顔をみせていますし、何よりこの謎について考えたらキリがなのでやめておきましょう。

ともかくこれで昭和仮面ライダー達の戦いに幕が閉じられたことになります。ライダーのみなさん、本当にお疲れ様でした。

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まとめ

  • デルザー軍団はジェネラル・シャドウが結成した悪の組織
  • 明確な上下関係のない組織で、メンバー全員が大幹部級の実力を持っていた
  • チームワークは悪く、リーダーの座をかけて足を引っ張り合っていた
  • 途中からジェネラル・シャドウに代わり、マシーン大元帥が指導者の立場になる
  • デルザー軍団は歴代の仮面ライダーが集結しないと倒せない、最強軍団だった
  • 実はデルザー軍団もこれまでの悪の組織もすべて同じ大首領が黒幕だった

主人公のストロンガーを、そして歴代の仮面ライダー達もを苦しめたデルザー軍団。実力もあり個性的な強敵ばかりでしたね。まさかの黒幕にも驚きました。

実は仮面ライダーストロンガーの放送後、4年間は仮面ライダーがテレビで放送されることがなかったため、このストロンガーが第一期昭和仮面ライダーシリーズのラスト作品と言われています。まさにそのラストを飾るにふさわしい最強の悪の組織でしたね。

最初からもっと仲良く協力し合えば、きっとストロンガーも倒せたことでしょう。やはり組織にはチームワークが大切ということを教えてくれたデルザー軍団でした。


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◆昭和の仮面ライダー

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子供の思い出の為に今すべきこと

子供が大好きなキャラクターショー!子供にとってキャラクターとのふれあいは一生の宝。僕も昔にデパートの屋上であったキャラクターショーにつれていってもらった思い出は今でも覚えています。

子供ながらに感動しっぱなしだったなぁ。

スマホやPSP,任天堂DS、switchなど今はたくさん遊ぶものがありますが、キャラクターショーには心の中に一生残る魅力があります。

子供の為にも親として一度は連れていってあげて欲しい。

面倒臭いあなたの為にキャラクターショーの全てを調べました。

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