超人気シリーズ>>>歴代の全仮面ライダーを本より詳しく解説!!仮面ライダーまとめ一覧!!



1971年に初代仮面ライダーが放送されてから約40年。2018年に放送された仮面ライダージオウで仮面ライダーシリーズは30作品目を迎えます。仮面ライダーは昭和ライダーから平成ライダーへ変わり、そのモチーフも様々なものが採用されてきました。

自分の好きだったライダーをふとした時に見かけて昔を思い出すこともありますよね。そして、昔見ていたライダーを今見返したときにこのライダーなんでこんなスーツ着ていたんだろうって思うこともあると思います。そのライダーによってモチーフは様々でそのライダーの個性と言っても良いでしょう。

仮面ライダーのモチーフをまとめ一覧で振り返れば昭和ライダーと平成ライダーの違いや製作者の想いがわかります。この機会に順番に歴代ライダーを振り返って仮面ライダーの知識を深めましょう。

Contents

昭和ライダー

毎週土曜日19:30~20:00の時間帯で放送開始した仮面ライダー。空前の変身ブームを巻き起こし、当時の子供たちに興奮と感動を与えました

昭和に放送された10作品のライダーのモチーフとは何だったのでしょうか。仮面ライダーを知るためにはチェックしておくべきポイントですよ。

仮面ライダー

引用先:石森プロ公式HPより

仮面ライダーは1971年から1973年まで放送された初代の仮面ライダーです。仮面ライダーは全98話放送された歴代最長の作品です。約2年も放送されたというのは当時の人気の高さがうかがえますね。

仮面ライダー1号・2号
バッタ

仮面ライダーのモチーフのバッタは構成段階では「ガイコツ」をモチーフとしていたデザインだったそうです。原作者の石ノ森章太郎先生は、自分の作品であるガイコツをモチーフにした「スカルマン」を元にしてデザインをしていたみたいなんです。

しかし、テレビ局から支障があると言われて、やむなくバッタのデザインに変更。なので、ライダーファンからは裏モチーフは「ガイコツ」と言われているらしいですよ。


仮面ライダー1号の本郷猛(ほんごうたけし)は悪の秘密結社ショッカーに捕まってバッタの能力を持つ改造人間にされてしまいます。しかし、脳を改造される寸前で脱出して仮面ライダーとしてショッカーと戦っていきます。

その後、ショッカーは日本だけでなく海外にも進出し地球規模で暗躍します。その為、仮面ライダー1号はショッカーに改造人間にされそうになっていた仮面ライダー2号一文字隼人(いちもんじはやと)に日本を託して海外へ旅立ちます。仮面ライダー2号は1号が帰ってくるまで日本を守り、ショッカーと戦うというストーリーでした。

仮面ライダーの裏話
  • 仮面ライダー1号の目の下には涙がデザインされているんです。悪の組織によって改造人間にされてしまったという悲しみを表していると言われています。普通の人間に二度と戻れない悲しみの涙なんですね。
  • 仮面ライダー2号は本来の構成では登場しませんでした。撮影中に仮面ライダー1号役の藤岡弘さんが事故で重傷を負ってしまい、急遽仮面ライダー2号を登場させました。だから、突然仮面ライダー1号が海外へ行ってしまうという設定になってしまったんです。そこからの仮面ライダーシリーズでは撮影はスタントマンを使うという事になったそうです。

仮面ライダーV3

引用先:石森プロ公式HPより

仮面ライダーV3は1973年から1974年に放送された仮面ライダーです。前作からの仮面ライダーブームで関西ではシリーズ最高視聴率38%を記録するなどかなり盛り上がった仮面ライダーでした。

仮面ライダーV3
トンボ

仮面ライダーV3のモチーフはトンボですが、ボディーはラグビー選手のストライプ模様を表しています。この仮面ライダーV3は前作の仮面ライダーの完全続編に当たります。

仮面ライダー1号2号によって倒されたショッカー。しかし、ショッカーのボスは生きておりデストロンを結成。デストロンの悪業を知ってしまった風見志郎(かざみしろう)はデストロンの怪人により目の前で家族を殺されてしまいます。

さらに、仮面ライダー1号と2号救出に向かった風見志郎は瀕死の重傷を負ってしまいます。1号と2号は風見志郎を救うために改造人間手術を施して仮面ライダーV3として復活させます。V3となった風見志郎は敵であるデストロンを倒す為に戦います。

ライダーマン
シオマネキ

ちなみに、仮面ライダーV3にはもう1人ライダーが登場します。その名もライダーマンです。

ライダーマンはサブキャラでありながらメインキャラと同等に扱われます。それは、外見がかなり特徴的だからです。そもそも、ライダーマンは変身ではなく、ヘルメットと強化服で能力を増幅しているだけなので半改造人間なんです。

ライダーマンのモチーフは仮面ライダーV3も意識されていますが、カニのシオマネキがモチーフになっています。その為、片手が武器になっている特徴があるんです。ライダーマンは仮面ライダーV3同様にデストロンに強い復讐心を抱いているため、V3と共にデストロンと戦いました。

ライダーマンのモチーフになったシオマネキってあまり聞いたことないですよね。

シオマネキはいわゆる小さなカニです。特徴は片方のはさみが大きいこと。大きさはキーボードのスペースキーくらいです。

逃げ足はとても速いカニで普段は干潟に穴を掘って暮らしています。昔は潮干狩りに行くとテコテコ歩いていましたが、今は干潟の減少とともに数が激減して絶滅危惧種に指定されているカニなんです。見つけたらそっとしておいてくださいね。

仮面ライダーX

引用先:石森プロ公式HPより

仮面ライダーXは1974年に放送された仮面ライダーです。

仮面ライダーX
海賊

仮面ライダーシリーズ初の武器を持ったライダーでした。構成段階ではカミキリムシライダーが有力でしたが、沖縄本土返還の最大イベントの沖縄国際海洋博覧会の開催が1年後に控えている為に、海の海賊をモチーフにしたライダーに変更されました。

この時期はロボットアニメに子供達の人気があり、変身ブームに陰りが見え始めてきた時期でした。そこで新仮面ライダーを制作するにあたってメカニカルな要素を満載したデザインにされました。全体をシルバー調にして、変身にも機械を使って全体的にメカを意識した仮面ライダーになりました。

日本全滅を狙う組織GOD機関より組織加入を命じられた海洋学者の神啓太郎(じんけいたろう)は加入を拒否。GOD機関は容赦なく神啓太郎の息子の神敬介(じんけいすけ)を殺害して、神啓太郎にも重傷を負わせます。

啓太郎は最後の力を振り絞り、息子の敬介に改造人間手術を施して、深海開発用改造人間・カイゾークとして復活させ、仮面ライダーXの名前を与えました。ここからGODに対する仮面ライダーXの戦いが始まったのです。

仮面ライダーXは1973年に放送されていた『イナズマン』の敵であるファントム軍団戦闘員がモチーフになったとも言われているんです。仮面ライダーシリーズと同じ石ノ森章太郎さんが原作者なので似ていても納得できますね。色を変えるとまさに仮面ライダーですね。

仮面ライダーアマゾン

引用先:石森プロ公式HPより

仮面ライダーアマゾンは1974年から1975年まで放送された仮面ライダーです。仮面ライダーシリーズの中で最も異色の作品と言われています。

仮面ライダーアマゾン
マダラオオトカゲ

まずモチーフとなったマダラオオトカゲですが、実際には存在しません。オオトカゲのような爬虫類にアマゾン感のあるマダラの模様を合成した架空の生き物です。

そして、この仮面ライダーアマゾンの攻撃はカミツキやヒッカキで、従来のライダーキックは必殺技ではありませんでした。さらに、怪人も攻撃されて血しぶきをあげて倒れていくなどかなりリアリティを追求した作品になりました。

山本大介(やまもとだいすけ)はアマゾンで遭難して野生児として育ちました。そこへ古代インカ帝国の秘宝ギギの腕輪を狙う悪の組織ゲドンがやってきます。秘宝の守り人であるインカー族の族長はギギの腕輪を守るために野生児として育った山本大介に腕輪を移植しました。

そして、山本大介に強力な自己暗示をかけて仮面ライダーアマゾンとして日本に送り込みました。ここから、ゲドンの野望を打ち砕く仮面ライダーアマゾンの戦いが始まるのです。

ちなみに、この山本大介はアマゾンで育った野生児なので日本語も喋れない設定でした。この設定も仮面ライダーシリーズで異色の作品と言われる由縁なんです。最もヒーローらしくないヒーローでした。

仮面ライダーストロンガー

引用先:石森プロ公式HPより

仮面ライダーストロンガーは1975年に放送された仮面ライダーです。

仮面ライダーストロンガー
カブトムシ

この仮面ライダーは構成段階では「仮面ライダースパーク」になる予定でしたが、「スパーク」が商標登録されていた為「ストロンガー」に変更されました。西部劇のような各地を放浪するストーリーが特徴です。

仮面ライダーストロンガーはカブトムシをモチーフにした改造電気人間です。

黒いマスクと赤い角、緑の目が特徴的ですね。改造電気人間の為、体内で発電できるようになっており、右手がプラス電極で左手がマイナス電極で高圧電流が流れる仕組みになっていました。変身直後のエネルギー量は凄まじく、電気を火柱のように放出するシーンは印象深い演出でした。

実は仮面ライダーストロンガーにはもう一つのモチーフがあるんです。それは、アメリカンフットボールの選手です。体の赤い鎧みたいなものはアメフトのプロテクターを模して作られました。胸のSマークはストロンガーのSですが、ヒーローの原点のスーパーマンのSともいわれています。

悪の秘密結社ブラックサタンに友人を殺された城茂(じょうしげる)はブラックサタンのアジトに乗り込んで改造人間の手術をされ、改造電気人間になってしまいました。

仮面ライダーストロンガーとなった城茂はブラックサタンに復讐する為に、電波人間タックルこと岬ユリ子(みさきゆりこ)と共に立ち上がるのでした。

仮面ライダーストロンガーにはシリーズ初の女性戦士が登場します。それは、岬ユリ子と電波人間タックルです。

電波人間タックル
てんとうむし

電波人間タックルは以前に登場したライダーマンと同じ様にヘルメットをかぶり、赤いスーツとスカート姿でした。電波人間タックルは女の子も仮面ライダーごっこに参加して欲しいという制作者からの想いから実現しました。

仮面ライダー(スカイライダー)

引用先:石森プロ公式HPより

仮面ライダー(スカイライダー)は1979年から1980年に放送された仮面ライダーです。この作品の正式名称は「仮面ライダー」ですが、初代と区別するために(新)や(スカイライダー)を後ろにつけて呼ばれることが多いです。

仮面ライダー(スカイライダー)
イナゴ

そんな、スカイライダーのモチーフはイナゴです。

ヒーローの原点のスーパーマンが空を飛ぶということに影響を受けて着想されました。空を自由に飛ぶというよりも、高くジャンプするという方が言い方としては正解に近いかもしれません。

スカイライダーは重量低減装置により垂直跳びが200mも跳ぶことが出来る為、そこからの滑空で降下が可能なんです。

首に巻いているマフラーは滑空の時には翼の役割をして、取り外すとロープの役割をすることもできます。スカイライダーのマフラーはかなり万能なんですよ~。一枚欲しいですね。

スカイライダーは悪の秘密組織ネオショッカーと戦う筑波洋(つくばひろし)のストーリーです。筑波洋は大学生でハンググライダーの練習中にネオショッカーから逃げ出してきた博士を助けるところから始まります。

博士を助けたことでネオショッカーに狙われて瀕死の重傷を負ってしまった筑波洋は、博士に改造人間手術を施してもらいました。そして、仮面ライダーとしてネオショッカーの暴挙に立ち向かうのです。

仮面ライダースーパー1

引用先:石森プロ公式HPより

仮面ライダースーパー1は1980年から1981年に放送された仮面ライダーです。

仮面ライダースーパー1
スズメバチ

仮面ライダースーパー1は前作のスカイライダーの番組企画上の問題点を改善して再構成されたライダーです。「ライダー誕生の積極性」「カンフーアクション」「特殊能力を持つ5つの手」を重要視されたかなり考えられたライダーなんです。

仮面ライダースーパー1はスズメバチがモチーフとなっており、目の部分の「Sアイ」はハチの目に似せて作られています。前作のスカイライダーが垂直飛び200mでしたが、今回のスーパー1は測定不能です。

スーパー1は惑星開発用に改造されたライダーの為、内蔵された再利用型の酸素ボンベで1か月の宇宙空間での活動が可能なんです。まさに、スカイライダー(空)を超えたスーパー1(宇宙)なんですね。

仮面ライダースーパー1に変身した沖一也(おきかずや)は自分から志願して惑星開発用改造人間スーパー1になりました。それを知った暗黒国家ドグマはスーパー1の引き渡しを要求しましたが拒否され、力ずくで奪おうとしました。

しかし、自分の力で変身出来ない沖一也は自分を鍛えるために赤心少林拳の奥義を習得しようと修行を始めました。

そして、ついに赤心少林拳の奥義を体得した沖一也は自分の力で変身する事ができ、仮面ライダーとして暗黒国家ドグマと戦うことになったのです。

自身から望んで仮面ライダーになった「ライダー誕生の積極性」、赤心少林拳の奥義体得の「カンフーアクション」はスーパー1の構成段階で重要視されてきたモノです。そして、最後の1つは「特殊能力を持つ5つの手」でした。

仮面ライダースーパー1はグローブを変える事で様々な能力を発揮出来るのです。

  1. 300トンの力を秘めた銀色のグローブの「スーパーハンド」
  2. 500トンの威力を持つ赤色のグローブの「パワーハンド」
  3. 3億ボルトのエレキ光線を発射する青色グローブの「エレキハンド」
  4. 右からは超高温火炎、左からは冷凍ガスを発射する緑色のグローブ「冷熱ハンド」
  5. 半径10kmを調べることができる金色のグローブ「レーダーハンド」

この「特殊能力を持つ5つの手」により怪人たちと戦うことができました。ちなみに、「スーパーハンド」とヒラヒラのフリンジはエルビス・プレスリーがモチーフになったという噂もあるんですよ。

仮面ライダーZX

引用先:石森プロ公式HPより

仮面ライダーZXは1982年から1984年まで雑誌やラジオを中心に掲載された仮面ライダーです。

仮面ライダーZX
カミキリムシ

仮面ライダーZXはV3をベースにカミキリムシをモチーフとして構成されました。マダラの模様がカミキリムシ感を出しますね。

仮面ライダーZXは歴代ライダーのような体術を駆使して戦う戦法では無く、全身に仕込んだ武器で撹乱と隠密行動を行う忍者ライダーでした。設定では次世代の核融合炉を装備していたので、スーパー1とライダーマン2人とチェーンの綱引きを行った際には、互角以上に渡り合いました。

そんな歴代ライダーをもしのぐ力を持った仮面ライダーZXは歴代最強の暗黒組織と戦います。

ショッカーを始めとする歴代の悪の組織を影から操っていた暗黒組織バダンが活動を開始しました。バダンに捕まってしまった村雨良(むらさめりょう)は脳以外の99%を改造されてしまい、パーフェクトサイボーグになってしまいます。

自我も封じられてバダンの手先として活動するはずでしたが、事故により自我が復活したことでバダンに処刑されそうになってしまいます。幸いにも命からがらバダンの基地を脱出する事が出来た村雨良は姉を殺害された仮面ライダーZXとしての復讐を開始するでした。

仮面ライダーZXのモチーフのカミキリムシってなんか特徴がないなと思いませんか。そんなことはないんです。

カミキリムシの特徴は3つ!
    • 木の幹を掘り進めるほどの大アゴ
    • 頭の後ろの方まで伸びた眼
    • 天敵に襲われたときの対策

カミキリムシって言うくらいなので一番の特徴は口(アゴ)のハサミですよね。語源はまさに、束ねた髪を切れるくらいの強いアゴだからなんです。木の幹を掘り進めるほどの強いアゴなんです。まるで小さなペンチですね。

カミキリムシは頭の後ろの方まで見ることの出来る眼があります。触角も長いですが、この広い視野を持つ眼で天敵を発見する事ができるのです。レーダーのように周囲を観察するコトが出来るので、いざという時の行動が早いんです。

カミキリムシは天敵が多くいるんです。幼虫の時を抜かして考えても、鳥やトカゲ、ハチなどが天敵なんです。そんなカミキリムシが天敵に襲われた時にすることは、ボトっと落ちる事なんです。身の危険を感じると、木の枝から地面にボトっと落ちてそのまましばらく動かないようにします。

すると、天敵の目から見ると、落ちたけどどこに行ったか分からないと思えてしまうんです。まるで消えてしまったかのように。よく見るとカミキリムシの足は細い木の枝みたいですからね。

意外と知られていないカミキリムシの特徴でした。こんな忍者みたいな特徴があるから仮面ライダーZXのモチーフになったのかもしれませんね。

仮面ライダーBLACK

引用先:石森プロ公式HPより

仮面ライダーBLACKは1987年から1988年に放送された仮面ライダーです。仮面ライダースーパー1以来の6年ぶりのテレビシリーズです。

仮面ライダーBLACK
バッタ

仮面ライダーBLACKは原点に立ち返るつもりで製作され、仮面ライダー0号をイメージした作品でした。その為、仮面ライダーBLACKのモチーフはバッタなんです。BLACKは「バッタの血液は黒」からきており、初代ライダーの黒いイメージと合わせるように製作されました。

仮面ライダーBLACKはキングストーンと呼ばれる人類の存続を左右する石が体内に埋め込まれており、敵である暗黒結社ゴルゴムに改造させられた時は世紀王ブラックサンと呼ばれていました。

南光太郎(みなみこうたろう)はゴルゴムが脳改造する直前で脱出に成功し、以降仮面ライダーBLACKとしてゴルゴムと戦うことになるのでした。

仮面ライダーBLACKを語る上で、忘れてはいけないのが宿敵のシャドームーンです。

シャドームーン
バッタ

シャドームーンは仮面ライダーの名前は与えられなかったものの暗黒結社ゴルゴムによりキングストーンが体内に埋め込まれた改造人間です。

シャドームーンこと秋月信彦(あきづきのぶひこ)は南光太郎と同じようにゴルゴムに捕らえられてしまいましたが、脱出ができなくそのまま改造されてしまったのです。いわゆる、洗脳が完了した仮面ライダーなんです。

シャドームーンはBLACKと激闘を繰り広げて、仮面ライダー対仮面ライダーを作った初めての作品と言えます。仮面ライダーBLACKと同等以上の力を持っており、足や肘にはバッタの足のようなものあり、バッタのモチーフを強く連想させるデザインとなっています。

仮面ライダーBLACKとシャドームーンの関係はまさに光(太陽)と影(月)のような存在です。物語の冒頭では秋月信彦と南光太郎は親友でした。しかし、ゴルゴムから逃げられた存在と逃げられなかった存在である対称的な関係性を作っています。

シャドームーンは仮面ライダーシリーズのゲームや映画作品に敵として出演していることが多く、良い意味でも悪い意味でも仮面ライダーのライバルとしてふさわしいキャラなんです。

仮面ライダーBLACK RX

引用先:石森プロ公式HPより

仮面ライダーBLACK RXは1988年から1989年に放送された仮面ライダーです。仮面ライダーBLACKの完全続編であるシリーズです。

仮面ライダーBLACK RX
バッタ

仮面ライダーBLACK RXのモチーフはBLACKと同じバッタです。それもそのはずで、仮面ライダーBLACKの進化系がBLACK RXだからです。ちなみに、裏モチーフは漫画版のBLACKとも言われています。

名前からしてあんまり変わらないと思った方もいるでしょうが、かなり一新されているライダーなんです。今後の平成ライダーの原点を作ったと言っても過言ではありません。

まず、今のライダーでは当たり前かもしれませんが、多段階変身も仮面ライダーBLACK RXが初めて取り入れました。

悲しみの王子の異名を持つ特殊形態である「ロボライダー」と怒りの王子の特殊形態である「バイオライダー」です。ちなみに、通常時は光の王子の異名を持っていました。

「ロボライダー」は通常の1.2倍の防御力と攻撃力を発揮できますが、ちょっと遅くなります。「バイオライダー」はあらゆる物理攻撃や念力が無効化できて、素早い動きが可能になります。

そして、今までのライダーの必殺技はキックでしたが、剣や銃の必殺技も採用されました。仮面ライダーの必殺技はキックという固定観念を払拭して、平成ライダーへの礎を築いた作品なんです。

もう1つ平成ライダーへと仮面ライダーBLACK RXが築いた事として、若手イケメン俳優起用というコトもあげられるんです。ママさん達が熱狂するようなイケメン達が進出するキッカケになった作品でもあるんですよ。

なぜ仮面ライダーBLACKがここまで進化できたのでしょう。

それはゴルゴム撃破から半年たったある日、南光太郎はクライシス帝国に拘束、拉致されてしまいます。そこで、地球征服に協力するように命令されますが拒否。変身能力を破壊されて、宇宙空間に投げ出されてしまいます。

絶対絶命のピンチの時に体内に埋め込まれたキングストーンが反応して、RXへと進化させるのです。こうして、クライシス帝国に立ち向かう仮面ライダーBLACK RXが誕生した訳です。

狭間ライダー

仮面ライダーBLACK RXで昭和ライダーは区切りを迎えます。ここで仮面ライダーシリーズは終了となる予定でした。しかし、仮面ライダーは人々の心の中に根付いており製作者の意図よりも仮面ライダーシンを公開した反響は大きかったのです。

この狭間ライダーは平成で制作されたにも関わらず、平成ライダーに含まれないシリーズです。ここではあえて狭間ライダーとし、昭和から平成への足掛かりを作ったライダーたちのモチーフを見てみましょう。

仮面ライダーシン

真・仮面ライダー序章は1992年に制作・発売されたオリジナルビデオです。

仮面ライダーシン
バッタ

作品名から分かるようにこの真・仮面ライダーは3部構成で考えられていましたが、続編は制作されませんでした。

売れなかったからではなく、売れすぎたから、映画化しようということになったんです。しかし、映画化してもシンの続編ではなかった為、仮面ライダーシンとしてはこの作品のみとなってしまいました。

仮面ライダーシンは歴代の仮面ライダーとは違う、かなりリアルさを追求した作品でした。シンは変身しませんし、スーツを着るわけでもなく、どちらかといえば敵の怪人に近い出で立ちをしています。ストーリーでも、最後はヒロインが死んでしまったりします。

このように仮面ライダーシンは他のライダーとは違った観点から作られた、大人向けの仮面ライダーと言ってもいい作品なんです。

仮面ライダーシンはバッタをモチーフに作られた見た目怪人のライダーですが、バッタの遺伝子を注入された局地戦汎用ゲリラコマンド改造兵士レベル3の特異体という長い名前もあります。

バッタが持つと言われている、テレパシー能力が備わっており、力は常人の10倍以上あり、傷も瞬時に塞がる特殊能力も持っています。

また超強力念力も持っており、相手を瞬時に粉砕する力も持っています。続編が出なかったのが惜しまれるくらいの作り込まれたライダーということが分かります。

仮面ライダーZO

仮面ライダーZOは1993年に劇場で公開された仮面ライダーです。仮面ライダー誕生20周年記念作品です。

仮面ライダーZO
バッタ

仮面ライダーZOはバッタの遺伝子と機械を部分的に組み込まれたネオ生命体第1号なんです。バッタをモチーフにしているので全体が深緑色になっており、つなぎ目の金色のラインが生物感を出しています。

感情が高ぶると口の部分から歯のようなものが出てきて金色のラインから気のようなものを放出します。仮面ライダーとしての能力は高く、車50台を瞬時にスクラップにできる力を持っています。

変身者である麻生勝(あそうまさる)は無理やりネオ生命体へ改造されてしまい4年間のこん睡状態になってしまいました。4年後に謎の声によって復活をした麻生勝は不死身の怪人ドラスから子供を守るために仮面ライダーZOとして戦いを挑みます。

仮面ライダーの裏話

この仮面ライダーZOは劇場版にしては2億円という超低予算で製作されました。ちなみに、『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールドエンド』は375億円で製作されたので、仮面ライダーZOの低予算っぷりが分かると思います。

海外の制作会社からも「低予算の2億円であんなすごいものが作れるのか」と驚かれたそうです。一部のファンからは45分間の芸術といわれるくらい評価が高い作品なんです。

確かにお金を積めばいいものができますよね。低予算でも制作者は、45分の中に仮面ライダーの全てを注ぎ作品として世に送り出しています。ハングリー精神…半端ないですね。

仮面ライダーJ

仮面ライダーJは1994年に劇場で公開された仮面ライダーです。

仮面ライダーJ
バッタ

仮面ライダーJはZOに容姿が似ています。本来はZOの続編として製作予定でしたが、諸事情により別作品として製作されました。その為、モチーフのバッタは変わりませんが、ZOと大きく違うところが1点あります。

実はこのJは最終的に巨大化するのです。

基本のJの能力というわけではなく、地球の未曽有の危機に対して大地の精霊たちがJにすべての力を注いで奇跡の特殊形態になることで巨大化するということなんです。

仮面ライダーが巨大化ってあまりイメージが無いように、この巨大化は製作側でもかなり意見が割れたそうです。基本的な能力が高い仮面ライダーが巨大化したら、どんな怪人でも勝てないですよね。

かつて恐竜を絶滅させた集団フォッグが地球に襲来しまし、無数の怪人を放ち地球を滅ぼそうとします。

フォッグに狙われた少女を助けるために瀬川耕司(せがわこうじ)は谷底に落ちてしまいます。瀕死の重傷を負った瀬川耕司は地空人と呼ばれる人達に蘇生手術(改造手術)を施されて、Jパワー(精霊の力)を持った仮面ライダーJとして蘇るのです。

先ほどもお話ししたようにJの大きな特徴は巨大化です。巨大化するジャンボフォーメーションは大地の精霊の力で起こる奇跡の形態です。

巨大化した時のJの全長は40m。これは初代ウルトラマンと同じ大きさで、ビル10階に相当します。体重は836tですが、潜在能力高いハイスペックな仮面ライダーが巨大化しているため、自分の体重の約14倍に相当する12000tの敵ボスを吹き飛ばす力があります。

このように、仮面ライダーが巨大化すると規格外(チート)級の力を発揮するのです。だから、制作側でも意見が割れたんですね。


平成ライダー

昭和ライダーが終わりを迎え仮面ライダーの幕は下りたと思われました。しかし、今までのライダーの枠を超えた平成ライダー達の斬新なスタイル・設定・キャラにより、また仮面ライダーは人気を取り戻していったのです。

ちなみに、平成の仮面ライダーがマフラーをしない理由って知っていますか。

昭和の仮面ライダーは必ず首にマフラーが巻かれていて、マフラーは仮面ライダーのトレードマークになっていました。平成の仮面ライダーはマフラーをしていないのです。

その理由は、昭和の仮面ライダーよりも平成の仮面ライダーのアクションがスピード重視になって、邪魔になったからマフラーをとってしまったらしいのです。

こんなところにも昭和ライダーと平成ライダーの革新が見られるんです。では、平成ライダーのモチーフに行ってみましょう。

仮面ライダークウガ

引用先:石森プロ公式HPより

仮面ライダークウガは平成ライダー第1作目で2000年から2001年まで放送された仮面ライダーです。前編後編で分けて放送されたのもこのクウガからなんです。

仮面ライダークウガ
クワガタムシ

仮面ライダークウガはストロンガーのデザインも参考にされています。当時はカブトムシやクワガタムシがブームで人気の高かったクワガタムシがモチーフとして採用されました。

多段階変身も採用されており、「○色のクウガ」として登場しました。作品中では12フォーム確認されていますが組み合わせで考えるともっとありそうです。

仮面ライダークウガは従来のライダーのように悪の組織と戦う設定ではなく、蘇ってしまった封印されていた怪人たちと戦うストーリーです。

長野県山中の遺跡の棺を偶然探検隊が開いてしまったことで怪人たちが暴れてしまいます。五代雄介(ごだいゆうすけ)は怪人たちが暴れる中、とっさの判断でライダーベルトを装着してクウガに変身して怪人たちと戦うのです。

仮面ライダークウガは昭和ライダーと区別化を図るために、ショッカーのような戦闘員が登場しなかったり、ライダーキックのような技名を叫ばなかったり、変身の時のワープするような派手な演出が無くなっていたりしました。

また、サスペンス要素を強く入れているので、子供向けではなく、大人向けのテイストも含んで来た作品でした。若手の俳優オダギリジョーの採用も大人の女性を取り込んだ要因でもありました。

仮面ライダーアギト

引用先:石森プロ公式HPより

仮面ライダーアギトは2001年から2002年に放送された仮面ライダーです。平成ライダーシリーズ第2弾として作成されました。番組当初から3人の主役級仮面ライダーが登場する構成はライダーシリーズとしては初の試みでした。

仮面ライダーアギト
ドラゴン

仮面ライダーアギトはドラゴンをモチーフにしており、アギトはラテン語で覚醒や挑戦を意味しています。アギトは基本のフォームの他に5つのフォームに変身する事ができ、それぞれで特性が違っています。

クウガの続編ではないですが時間軸はクウガの戦った時から2年後という設定です。

沖縄に人知を超えたオーパーツが流れ着いた時から各地で人間には不可能な方法での殺人事件が起こり始めます。津上翔一(つがみしょういち)は記憶喪失で倒れていたところを保護されて、オルタリングの力で仮面ライダーへ変身し、この殺人事件の解決に挑みます。

仮面ライダーG3
クウガ

仮面ライダーアギトには3人の仮面ライダーが登場して共闘します。その中の1人の仮面ライダーG3は警察の未確認生命体対策班に所属している仮面ライダーです。

仮面ライダーG3は前作のクウガをモチーフに作られたパワードスーツなんです。変身と言うよりも装着する事で力を出すことができます。G3はG3Xへ強化されて更に強くなります。しかし、G3にはAIが備わっており、相性が悪いと動かすことも出来ないんです。

そのため、仮面ライダーG3は氷川誠(ひかわまこと)の専属となっています。氷川誠は各地で起きている殺人事件の捜査を任せられた刑事です。

非常に責任感が強く、津上翔一の記憶喪失の原因となったフェリーに1人で乗り込み乗客、乗員を助け出した警察官の見本みたいな男です。

仮面ライダーギルス
カミキリムシ

仮面ライダーギルスはアギトの不完全形態なんです。しかし、アギトにはない自己再生能力があり、手を切り落とされてもまた生えてくる力があります。

強さはアギトほどではなく、変身後は肉体へのダメージが大きく老化現象が発生します。ギルスはエクシードギルスへと進化します。進化後は、アギトと同等の力を持つ完全体となります。

バイクの事故で瀕死の重傷を負った葦原涼(あしはらりょう)は不完全な状態での変身能力に目覚めてしまいます。誤解からアギトやG3と戦うこともありましたが、最終的には共闘して事件解決に協力することになっていきました。

仮面ライダーアギトでは主役級の3人のライダーが登場するちょっとお得な番組なんです。若手のイケメン俳優効果でこのアギトから女性ファンが多くなってきたのも特徴てす。イケメンの戦っているカッコイイシーンがたくさん見たいという方にはアギトはオススメですよ。

仮面ライダー龍騎

引用先:石森プロ公式HPより

仮面ライダー龍騎は2002年から2003年に放送された仮面ライダーです。本来仮面ライダーはアギトで終了する予定でしたが、あまりにも人気があったので龍騎が作成されることになりました。

仮面ライダー龍騎

龍騎の特徴は何といっても13人の仮面ライダーが登場することでしょう。

従来のライダーシリーズでは正義(仮面ライダー)と悪(暗黒結社や怪人)に分かれていましたが、龍騎の場合は13人のライダーが最後の1人になるまで戦うという構成になっています。

13人のライダーだけでも驚きですが、ライダー同士の戦いがメインというのもかなり型破りな作品と言えます。また、龍騎に登場する仮面ライダーは自身の願いをかなえるために戦います。その為、結末は複数あるというパラレルワールドの要素も含んでいるんです。

例えば、テレビシリーズ放送中にもかかわらず劇場版で最終話の内容が放映されたり、スペシャルの回で視聴者の電話やネット投票により結末が変わったりしていました。また、最終回前に主人公が死亡するのも印象的です。

そんな仮面ライダー龍騎は騎士と龍を掛け合わせたようなイメージで作られました。

特殊効果のある武器や能力がある訳では無いが全体的なバランスがとれており、13人の仮面ライダーの中で上位クラスの高い戦闘力がありました。

龍騎は無双龍ドラグレッターというモンスターと契約していたのでモチーフが龍になっているんです。仮面ライダー1号の変身ポーズを意識しています。

仮面ライダーナイト
コウモリ

仮面ライダーナイトは【knight:騎士】と【night:夜】の2つの意味を持っています。モチーフがコウモリと騎士を掛け合わせたようなデザインになっており、立ち振る舞いも騎士をイメージした行動も多く見られます。仮面ライダー2号の変身ポーズを意識しています。

仮面ライダーシザース
カニ(カニバブラー)

仮面ライダーシザースはカニをモチーフにしていますが、初代仮面ライダーに出てきた怪人のカニバブラーがモチーフになっています。両肩のパーツは仮面ライダーV3のマフラーを意識して作られています。

カニバブラーは『仮面ライダー』19話で登場したカニの怪人です。小樽で水爆による津波を起こさせるのが目的でしたが、無線機を落としてライダーに奪われて、計画を阻止されてしまったちょっとおっちょこちょいな経緯を持ちます。しかし、口から泡のような溶解液を出したりする厄介な敵でもあったようです。

仮面ライダーゾルダ
戦車

仮面ライダーゾルダはドイツ語の「soldat」【兵士】が由来で、戦車をモチーフに作られました。また、契約しているモンスターはバッファローなので頑丈で重量級のライダーなんです。銃火器系の武器での攻撃が得意です。

仮面ライダーライア
エイ

仮面ライダーライアはエイをモチーフにしていますが、中華風の悪役もコンセプトに含まれています。その為、トリッキーな戦いが得意で基本的な戦闘能力は高いです。名前の由来はエイを意味する「raia」から来ています。

仮面ライダーガイ
サイ(グレイサイキング)

仮面ライダーガイのモチーフはサイですが、『人造人間キカイダー』のグレイサイキングがモチーフになりました。見た目は西洋の甲冑をイメージした力強いデザインになっており、突進からのタックルを得意としていました。名前の由来は「鎧」の音読みです。

https://twitter.com/meatsauce_z/status/1090058687534661632

グレイサイキングは『人造人間キカイダー』1話に登場したサイのロボットです。人間に擬態もできて、地中も移動できて、10万馬力の怪力を持っている怖い敵のロボットなんです。

しかし、ロボットのキカイダー相手に殺すなどを連呼したりするロボットの割に頭の悪いロボットでした。あと1歩で完璧なロボットだったんでしょうか。

仮面ライダー王蛇
コブラ(ハカイダー・コブラ男)

仮面ライダー王蛇のモチーフは『人造人間キカイダー』のハカイダーと初代仮面ライダーのショッカーの怪人コブラ男です。戦闘能力は龍騎と匹敵するくらい高く、標的を執拗に追い続ける蛇のような執念がありました。名前の由来は仮面ライダークウガのネーミング案のオウジャから来ています。

コブラ男は『仮面ライダー』9話・10話に登場した怪人です。右の手の蛇は伸びて敵にかみついたりします。当時のライダーはその蛇をチョップで叩いて払っていました。

また、このコブラ男は犬が苦手なのか犬に吠えられてたじろぐシーンもあったんです。初代仮面ライダーの怪人たちは何処となく抜けているところがあってカワイイですね。

仮面ライダータイガ
白虎

仮面ライダータイガは白虎をモチーフとして作られ、不意打ちや奇襲を得意としていました。変身ポーズは仮面ライダーZXをイメージして、名前の由来は「大牙」(たいが)より来ています。龍騎(龍)に対してのタイガ(虎)で正統派のライダーで考案されました。

仮面ライダーインペラー
ガゼル(ギガゼール)

仮面ライダーインペラーのモチーフはミラーワールドという世界に住むモンスターのギガゼールがモチーフになりました。ギガゼールはガゼルをイメージして作られたモンスターで2本の長い角が特徴的でした。

インペラーの名前の由来はガゼルと似ている鹿のような動物の「インパラ」と皇帝を意味する「エンペラー」から来ています。

インペラーのモチーフとなっているガゼルとインパラの違いって分かりますか。大きさが違うようなのですが、実際遠目で見るとかなり分かりずらいそうです。では、どうやって見分けるのか。

それは、お腹に黒い太い線が入っているのがガゼル(トムソンガゼル)です。インパラには入っていません。それ以外にも、インパラはオス1頭が群れの中心にいてハーレムを作っています。ガゼルはオスメス入り乱れての群れを作っていたりします。

これで、アフリカに行った時もインパラとガゼルが見分けられますね。

仮面ライダーベルデ
カメレオン

仮面ライダーベルデはカメレオンをモチーフとして製作され、赤いラインはカメレオンの舌をイメージしています。トリッキーな忍者のような攻撃を得意として奇襲戦法をメインに戦いました。名前の由来はスペイン語の「verde」【緑】から来ています。

仮面ライダーファム
白鳥

仮面ライダーファムへ白鳥をモチーフに制作されており、歴代ライダーの中で初の女性の仮面ライダーなんです。

実は「女性の仮面ライダーは出さない」という方針でしたが、「女の子も変身したい!」という要望が増えたので制作されました。かなりレアな仮面ライダーなんです。

仮面ライダーリュウガ
黒龍

仮面ライダーリュウガは龍騎と相対する存在で、デザインも龍騎をベースに黒で彩られています。基本能力は龍騎を上回り、契約モンスターのドラグブラッカーは龍騎の契約モンスターよりも強いです。剣術を得意として、ナイトやファムも圧倒する力も持っています。

仮面ライダーオーディン
フェニックス(変身忍者 嵐)

仮面ライダーオーディンはライダーバトルに勝ち残ったライダーが最後に戦うライダーいわゆる、ラスボスです。オーディンはフェニックスをモチーフにしておりますが、『変身忍者 嵐』をイメージして制作されました。

戦闘力は全ライダーの中で一番高く、念頭力や浮遊能力もあり、龍騎が挑んだ際にも攻撃を全く寄せ付けない戦闘力を見せつけている。名前の由来は北欧神話の最高神のオーディンが由来です。

『変身忍者 嵐』は1972年から1973年にかけて放送された特撮テレビ番組です。仮面ライダーのヒットを受けて、時代劇要素を入れて制作された番組です。

嵐は体の細胞配列を変えて変身するスゴイ忍者なんです。変身前よりも変身後の方が明らかに体が大きくなっている事は言わないでおきましょう。

仮面ライダーオルタナティブ
コオロギ

疑似ライダーオルタナティブは研究とタイガをベースに考えられた疑似ライダーです。しかし疑似ライダーとはいえ、能力は龍騎に匹敵するくらいの強さを誇ります。オルタナティブの名前の由来は「代替品」から来ています。作られたライダーなのにかなり強いです。

仮面ライダーの裏話

仮面ライダーはこの頃より海外でも人気が高くなりリメイクされています。特に仮面ライダー龍騎はアメリカで「KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT」として放送されました。
ストーリーの構成の完成度の高さや、女性ファンも多くなって来ていたコトも後押しになっていたようです。

仮面ライダー555

引用先:石森プロ公式HPより

仮面ライダーファイズは2003年から2004年に放送された仮面ライダーです。

仮面ライダー555
φ

ライダーシリーズで初めて怪人たちの苦悩や想いなどの人間ドラマを取り入れた作品です。怪人含めライダー達の感情や想いが入り混じりかなり複雑なストーリー構成になっています。

作品のコンセプトは「3本のベルト物語」で、ベルトがあれば誰でも変身出来るというのも大きな特徴です。アイテムの奪い合いという点では、指輪の奪いあう映画『ロード・オブ・ザ・リング』と似ていますね。誰でも変身出来るっていうところが魅力的ですね。

仮面ライダーファイズは当初は子供でも書きやすいように〇をイメージして作られましたが、途中からギリシャ文字のφ(ふぁい)をモチーフに作られました。

また、裏モチーフとしてはサメも取り入れられています。赤いストライプはストロンガーを意識して作られています。

仮面ライダーって絵で書くとどれも同じようになってしまいませんか。書きやすいように〇をモチーフにしているファイズは子供にとってとても嬉しいですよね。また、子供と一緒にお絵かきする時とか子供だけでなく親も嬉しいですよね。

仮面ライダーカイザ
χ

仮面ライダーカイザはファイズに出て来るギリシャ文字のχ(かい)をモチーフにしている仮面ライダーです。

ベルトの装着者は怪人のオルフェノク一味かオルフェノクの記号を持っている人しか適合せず、不適合の場合は変身後に灰化して死亡してしまいます。〇(ファイズ)に対して☓(カイザ)を意識して作られたライダーでした。

『人造人間キカイダー』のハカイダーをイメージもしたと言われています。カイザのベルトは不適合者を死に至らしめることから、「呪われたベルト」とも言われていました。

そんなベルトの呪いを回避する方法も実はあるんです。それは特殊薬品「変身一発」を飲んで変身することです。

この薬品を飲んで変身した際は不適合者でも変身後に灰化せず、逆にベルトが灰化して変身者は助かったこともありました。自宅に1本置いておいてもいいかもしれませんね。

仮面ライダーデルタ
Δ

仮面ライダーデルタはギリシャ文字のΔ(でるた)をモチーフにして作られました。

デルタのベルトを総装着した人は闘争本能が引き上げられていき、一種の興奮状態になる。攻撃的な性格へ変化し、最悪の場合には精神崩壊も引き起こす非常に危険なベルトです。

また適合した人は変身する前から電撃を撃つこともでき、通常の状態からでもデルタの特殊能力の一部が使えるようになりました。

仮面ライダーの裏話

ベルトさえあれば誰でも仮面ライダーになれる仮面ライダーファイズ。

そんなファイズの初期のオープニングでは夜の暗闇にファイズがカッコよく立っている場面が放送されていました。顔の〇と体の赤い部分が際立ってとてもカッコよかったです。

実は、あのファイズはクリスマスツリーの電飾を体に付けていただけなのでほとんど動けなかったんです。

何かが近寄ってくるシーンもありましたが、微動だにせずキリっと立っていたのはそんな理由があったんですね。特撮ヒーロー撮影の苦労が垣間見えるシーンでもありますね。

その後は、改良型のスーツが導入され発行しながら動ける仕様になっていったのでご安心ください。

仮面ライダー剣(ブレイド)

引用先:石森プロ公式HPより

仮面ライダーブレイドは2004年から2005年に放送された仮面ライダーです。

仮面ライダー剣
ヘラクレスオオカブト

仮面ライダーブレイドはアンデッドが封印されたカードを使って仮面ライダーへ変身して戦います。また、このカードはトランプをモチーフとしており敵のアンデットの数も52体と決まっていました。登場するライダーの数も4体と初めから決めて制作されたライダー作品でした。

今回の仮面ライダーでは主人公の剣崎一真(けんざきかずま)は人類基盤史研究所(BOARD)に所属している新人職員です。アンデッドが復活した理由を解明するために敵であるアンデッドと戦うストーリーです。なので、仮面ライダーで戦うことで給料が発生するのです。怪人を倒して給料をもらうって、RPGの主人公みたいですね。

仮面ライダーブレイドのモチーフはヘラクレスオオカブトです。また、スペードのカードを持つ仮面ライダーでもあります。多段変身ができて、名前の通り剣で戦う仮面ライダーです。頭頂部は仮面ライダーアマゾンを意識して作成されたライダーでもあります。

ヘラクレスオオカブトは中央アメリカから南アメリカに分布しているカブトムシです。当時はカブトムシのゲームの影響もあり、世界最大のカブトムシとして広く知れ渡っていました。

旅行に行ってヘラクレスオオカブトを見つけても生き物なので飛行機では持って帰ってこれないので注意しましょう。

仮面ライダーカリス
カマキリ

仮面ライダーカリスはカマキリをモチーフとして作成されました。

アクロバティックな動きを主に、強襲的な戦法を得意としていました。また、ハートのカードを持つライダーでもありました。変身シーンは水のイメージをふんだんに使った演出もしていました。

裏モチーフとしては『アクマイザー3』のザビタンをイメージして、似過ぎてしまったかもと話をしていたそうです。

仮面ライダーギャレン
クワガタムシ

仮面ライダーギャレンのモチーフはクワガタムシです。

ダイヤのカードを持つ仮面ライダーでもあります。ライダーシステムの副作用があり、恐怖心を抱くと戦闘力が低下してしまいます。ダイヤのマークを2つに割ったことでクワガタムシの角をイメージさせています。

仮面ライダーレンゲル
タランチュラ

仮面ライダーレンゲルのモチーフは大型のクモのタランチュラをモチーフにしており、クラブのカードを持つライダーです。

他のライダーと違うところは、レンゲルは額の宝石にアンデッドの呪いのような邪悪な意志が封印されており装着者はその邪悪な意志に操られてしまうという副作用があるのです。

能力は非常に強く力強い格闘戦を得意としていて、邪悪な意志をしっかり封印できれば心強い仲間になって戦ってくれるのです。だから、選ばれた者しか装着できなかったのです。

仮面ライダー 響鬼

引用先:石森プロ公式HPより

仮面ライダー響鬼は2005年から2006年に放送された仮面ライダーシリーズです。

仮面ライダー響鬼

響鬼は伝統的な和の世界観の中で鬼と呼ばれている仮面ライダー達が悪霊たちと戦う物語です。

他のライダーシリーズと違うところは、仮面ライダーとして製作された訳ではなく音激戦士の鬼たちとして製作されたことです。

その為、変身は自分の肉体を変容させるので毎回衣服は全て破けてしまいます。また、悪霊を封印するために音で戦うので音楽の要素が強いことも特徴的です。

仮面ライダー響鬼のモチーフは鬼です。響鬼以外のライダーも全てモチーフは鬼になっています。それぞれが使う武器は違っており、響鬼は太古のバチで戦います。

またデザインでは、歌舞伎の顔に書く模様のクマドリをイメージして作られています。

響鬼たちライダーは日本の鬼の組織に所属しているため、ライダー同士の戦いはほとんど描かれておらず、悪霊との闘いに主軸を置いた作品でした。

響鬼に登場するライダーの使用武器モチーフ
ライダー名 武器モチーフ
仮面ライダー響鬼 太鼓のバチ
仮面ライダー威吹鬼 ラッパ
仮面ライダー斬鬼 ギター
仮面ライダー弾鬼 太鼓のバチ
仮面ライダー裁鬼 ギター
仮面ライダー鋭鬼 太鼓のバチ
仮面ライダー朱鬼 ハープ

仮面ライダー響鬼は歴代ライダーとは若干違った世界観です。和をモチーフにしたり、太古のバチで戦ったりと、新しいことをどんどん行った作品でした。

響鬼は人気があったライダーとは言えませんが、新しいことにどんどんチャレンジしていった作品で、ライダーシリーズに付きまとっているマンネリ感を払しょくした作品だといえるでしょう。長期シリーズにはこういう作品も必要なんですね。

仮面ライダーカブト

引用先:石森プロ公式HPより

仮面ライダーカブトは2006年から2007年に放送された仮面ライダーです。

仮面ライダーカブト
カブトムシ

仮面ライダーカブトは「最強の仮面ライダー」をコンセプトに制作されました。カブトは昭和ライダーの変身や必殺技のかけ声、ライダーキック、昆虫モチーフなどの特徴と、平成ライダーの複数の仮面ライダーの登場などの特徴を合わせ持っているんです。

さらに、カブトでは特殊撮影のクロックアップが使われています。

このクロックアップはライダー・怪人以外の時間軸を止めて、その中で戦闘するというスタイルです。つまり、時間を止めて戦っている状態なんです。

最強のライダーにふさわしい時間を操る能力を持っている訳なんです。

仮面ライダーカブトのモチーフはカブトムシです。仮面ライダーカブトは多段階変身(マスクドフォーム)をしますが、蛹(さなぎ)から成虫へ脱皮する工程を表しています。また、今回の仮面ライダーはそれぞれにライダーワームという虫を持っており、それがそれぞれのモチーフになっています。

虫が蛹(さなぎ)から羽化して強くなる工程を描いて子供たちに虫の生態を教えているのも製作者の裏の意図なんですね。

仮面ライダーザビー
スズメバチ

仮面ライダーザビーはモチーフはスズメバチです。

マスクドフォームは蜂の巣をモチーフに作られています。精鋭部隊のリーダーが変身するライダーで、変身者は多々変わっています。羽化すると、針のような武器を持って戦います。針で突き刺した相手を原始崩壊させてしまうとっても怖い武器なんです。

仮面ライダードレイク
トンボ

仮面ライダードレイクはマスクドフォームの時はヤゴをモチーフしており、脱皮してトンボのモチーフに変身します。

トンボモチーフなので時速950kmで飛行することができます。飛行する事が出来る仮面ライダーなのでレアライダーなんです。もはや、ライダーなのかわかりません。

仮面ライダーサソード
サソリ

仮面ライダーサソードのマスクドフォームは蛹をモチーフとしており、脱皮してサソリのモチーフに変身します。

このサソードはカブトに登場するライダーの中で唯一虫のモチーフではないんです。サソリはクモ綱(クモコウ)と言ってクモ系なので虫系ではないんです。クモは虫ではないので覚えておきましょう。

仮面ライダーガタック
クワガタムシ

仮面ライダーガタックのモチーフはクワガタムシで、マスクドフォームは蛹(さなぎ)をモチーフにしています。

ガタックという名前なのでアヒルのイメージをしていましたが、モチーフはククワガタムシです。ククワガタムシのモチーフだけあってカブトと互角に渡り合える戦闘力を持っており、マスクドフォームの状態でも強い戦闘力を発揮しています。

仮面ライダー電王

引用先:石森プロ公式HPより

仮面ライダー電王は2007年から2008年に放送された仮面ライダーです。

仮面ライダー電王
電車と桃太郎

全体的にそれぞれのキャラの個性を活かしたコメディタッチで描かれているストーリーも多くあり、今までの仮面ライダーのようにシリアスな場面は少な目になっています。それは、子供たち目線で作られた作品という事が関係しています。

子供たちはバイクには乗れないので、変わりに身近にある乗り物と言ったら何かを考えたときに、電車がモチーフになったと言われています。仮面ライダーはバイクに乗るものだという概念を壊すこともターゲットだったと言われています。

子供たちが喜んでくれる為に何をしたらいいかを追求した作品と言っても過言ではありません。

そして、他の作品との区別化をするためにサブモチーフに桃太郎が採用され、平成ライダーの醍醐味でもある複数の仮面ライダーの登場というお約束も壊しました。メインのライダーは2人に絞ってシンプルで分かりやすくしました。

ここからも子供たち目線で作られたことが分かる作品ですね。

仮面ライダーって内容を見ると分かりづらい作品もあったと思いますが、初めて仮面ライダーを見る人にはオススメの仮面ライダー作品になっています。

仮面ライダーゼロノス
牛若丸

仮面ライダーゼロノスは当初は西洋の王子様をモチーフにする予定でしたが、王子様には個性があまり無いため、牛若丸と弁慶より牛若丸が採用になりました。牛若丸の身軽さを表現している仮面ライダーとなっています。

仮面ライダーの裏話

電車男とおとぎ話というユニークな設定で大人気となった仮面ライダー電王。そんな、電王が乗る電車は「時の列車」と言います。

その時の列車を運行するオーナーは俳優の石丸謙二郎さんが演じていますが、これはテレビ番組『世界の車窓から』ナレーションをしていた為オファーされたそうです。

『世界の車窓から』って5分枠で番組と番組の間にやっています。見なくても全然大丈夫なんですが、見逃すとちょっと残念な気分になりますよね。でも、『世界の車窓から』のHPに行けばダイジェストで番組を見ることもできるんですよ。見逃してしまったら、スマホでちょこっと見てみるのも良いかもしれませんね。

『世界の車窓から』HPはコチラ

仮面ライダーキバ

引用先:石森プロ公式HPより

仮面ライダーキバは2008年から2009年に放送された仮面ライダーです。

仮面ライダーキバ
ヴァンパイア

作品全体で西洋的なホラー要素と演出が取り入れられています。主人公(現在)と主人公の父(過去)が同時に並行して描かれることで現在で結果、過去で原因を解説というように過去が現在に影響を与えるように物語は進行していきます。

主人公の紅渡(くれないわたる)の父が残したバイオリンの音色に導かれ、ファンガイア族というモンスターとの戦いを描いた作品です。

仮面ライダーキバのモチーフはヴァンパイアです。また、ジャックランタンやコウモリ、鎖、血管、棺桶、月など吸血鬼に絡んだテーマがコンセプトになっています。キバの名前はキングオブヴァンパイアの略で牙と混同されることが多いのでご注意ください。

仮面ライダーイクサ
ヴァンパイアハンター

仮面ライダーイクサはキバと対峙する形で描かれており、ヴァンパイアハンターがモチーフになっています。サブモチーフは十字架です。

他のライダーと違い、開発されたパワードスーツの位置づけになっているため誰でも変身できます。作品中では、改良途中なのか敵が強すぎるのか詳細には語られませんでしたが、スーツのアップデートが10回以上行われているんです。アップデート10回って、今のスマホならリコールものですね。

仮面ライダーサガ
ヘビ

仮面ライダーサガは運命の鎧であるサガの鎧を装着した姿です。モチーフはヘビで、顔の真ん中に蛇の顔があります。ステンドグラスを想像させるような綺麗なライダーですが、見た目以上に、戦闘能力が高くキバと同等の強さをもっているんです。

仮面ライダーディケイド

引用先:石森プロ公式HPより

仮面ライダーディケイドは2009年に放送された仮面ライダーです。

仮面ライダーディケイド・ディエンド
バーコード

平成仮面ライダー10周年記念の作品で時空を超えたクロスオーバー作品です。スーパー戦隊シリーズとのコラボもディケイドが初めての取り入れました。

また、ディケイドは次回のWに続くように制作された作品で最終回は完結せずに映画の予告へ繋がるように終了しました。

ライダーカードを使って世界法則に縛られずに戦闘可能で歴代の平成ライダーに変身出来るようになっています。まさに、10周年記念に相応しいライダーなんです。

仮面ライダーディケイドのモチーフはバーコードとなっており、ライダーカードをスキャンして変身するコトを前提に制作されました。10周年記念作品ということもあり、10やXをイメージするデザインが多く用いられました。

仮面ライダーディエンドもディケイドと同じバーコードがモチーフです。戦闘能力はディケイドとほぼ同じで異世界を自由に行き出来て、歴代ライダーの力を借りて戦います。ディケイドが赤でディエンドが青になっています。

9つの異世界を旅するので内容は盛り沢山。ちょっとお腹一杯になりました。しかし、31話で終了してしまったので少し残念だった印象があります。平成ライダーを振り返る仮面ライダーディケイドはおすすめです!

仮面ライダーW

引用先:石森プロ公式HPより

仮面ライダーWは2009年から2010年に放送された仮面ライダーです。

仮面ライダーW
人造人間キカイダー

仮面ライダーシリーズで初の2人で1人のライダーへ変身するシリーズです。探偵とオタクのコンビでハードボイルドで描かれていますが、コメディ要素も多い作品になっています。ちなみに、時代劇の撮影で知られる太秦映画村を初めてバイクが走った作品でもあります。

仮面ライダーWは仮面ライダーWのフィリップと仮面ライダージョーカーの左翔太郎(ひだりしょうたろう)がダブルドライバーで変身した姿です。

ちょっとわかりずらいですがWにジョーカーが憑依したイメージです。2人の意思はあるので相性と意志疎通がないと戦うことも出来ない高度なライダーなんです。

仮面ライダーWは『人造人間キカイダー』をモチーフにしており、緑と黒のカラーは仮面ライダーRXを参考にしています。文字のWをデザインコンセプトとしているところも特徴的です。

また、随所に昭和ライダーの触覚などのデザインも取り入れておりレトロの風格漂うライダーとなっています。

『人造人間キカイダー』は1972年から1973年に放送された特撮テレビ番組です。キカイダーは人間に擬態することができる能力を持っており、通常時はジローという人間になっています。

性能は敵のロボットを凌駕しており戦闘ではほとんど勝利をしています。見た目は不完全な印象を与えますが性能は完璧な訳です。

仮面ライダーアクセル
1

仮面ライダーアクセルはWが2を象徴しているため、1をモチーフにして制作されました。アクセルの頭文字のAも多く取り入れられているライダーです。

名前から分かるように、アクセルは高速とかスピードを連想させます。技名や演出にもスピード感を主体とした構成が取り入れられています。Wとの区別化するように平成ライダー特有のオリジナリティ溢れるライダーとなっています。

仮面ライダーオーズ/OOO

引用先:石森プロ公式HPより

仮面ライダーオーズは2010年から2011年に放送された仮面ライダーです。

仮面ライダーオーズ
金メダル

作品のコンセプトは人間の欲望でメダルを廻る人間と怪人の争奪戦を描いています。「怪人を倒すとメダルがもらえる」対価、「メダルの組み合わせで変身する」変身の多彩さなどの、積極性と対価と変身の多彩さをベースに構成されました。

仮面ライダーオーズは前作のWが縦に2分割しているため、当初より横3分割というのは決まっていました。また、オリンピックの金メダルをベースに3枚のメダルをモチーフにすることも予定されていました。

オーズのメダルは生き物がモチーフになっており、鷹や虎やバッタが採用されました。メダルは複数あり、その組み合わせで変身したり必殺技を使ったりしていました。3枚のメダルの組み合わせで変身や必殺技の多様化をしていました。

平成ライダーにありがちな複数のライダーと複数の必殺技を1つのライダーでコンパクトに表現している作品なんです。

仮面ライダーバース
メダル

仮面ライダーバースはオーズの戦闘データを元に作られた戦闘強化用スーツです。

オーズを元に作られているだけあって武器の起動や変身の際にはメダルを消費してしまいます。装着者は固定ではなくある程度の戦闘力があれば誰でも変身可能です。

怪人を倒すとメダルが貰えるとはいえ、メダルを消費しないと戦えないなんて今のエコ時代にはそぐわないライダーですね。

仮面ライダーの裏話

仮面ライダーオーズは仮面ライダー放送開始から放送1,000回目のプレミア回が含まれており、名前に「千」が入った女性タレントの森下千里さんや千秋さん、若槻千夏さんやハリセンボンさんなどがカメオ出演するという演出もありました。

1,000回も放送された仮面ライダーシリーズの人気ってスゴいですね。

仮面ライダーフォーゼ

引用先:石森プロ公式HPより

仮面ライダーフォーゼは2011年から2012年に放送された仮面ライダーです。

仮面ライダーフォーゼ
宇宙服とロケット

フォーゼは小惑星探査機「はやぶさ」や有人宇宙飛行50年目などの背景もあり、宇宙開発をコンセプトにして制作されました。仮面ライダーシリーズ初の学園青春ドラマにもなっておりコミカルな作品になっています。

仮面ライダーフォーゼはそもそも宇宙服として開発された強化スーツでした。宇宙服として開発されたので空中も飛べる仕様となっており、コズミックエナジーという物質を物質化する事でライダーに変身します。

そのため、モチーフは宇宙服とロケットが採用されています。名前の由来は仮面ライダー40周年より4(フォー)0(ゼロ)から来ています。

仮面ライダーメテオ
隕石

仮面ライダーメテオは人工衛星から照射されるコズミックエナジーという物質を元に変身する仮面ライダーです。

モチーフは見ての通り、隕石がモチーフになっています。デザインの着想は銀座のスワロフスキー専門店に展示されていたライダーの煌めきが起点と言われています。また、円状の波紋模様は惑星の周回起動を表しています。

仮面ライダーウィザード

引用先:石森プロ公式HPより

仮面ライダーウィザードは2012年から2013年に放送された仮面ライダーです。

仮面ライダーウィザード
魔法使い

前回の仮面ライダーフォーゼがメカニカルなライダーだったことから、ファンタジー要素満載のライダーを制作するようにした作品です。

平成ライダーの中で最多の放送回数を誇るのは人気だったというコトもありますが、次回の仮面ライダーの放送開始時期を10月にするという意図もありました。

物語の舞台は現代の日本で、ある日魔法使い適性のある人々が集められある儀式が行われました。大半の人が死亡して自身の中からファントムと呼ばれる怪人が出てくる中、操真晴人(そうまはると)だけはファントムを自身の中に抑え込むことに成功します。

出てきたファントムは魔法使い適性のある人々を中心に襲い初めて混乱が広がりました。操真晴人は謎の白い魔法使いに魔法使い認定をされ、仮面ライダーウィザードとしてファントムから人々を守るために戦うのでした。

仮面ライダーウィザードのモチーフはそのまんまの魔法使いです。ロングコートを着て一見仮面ライダーっぽくないです。

マスクは宝石をモチーフに作られていますがかなりシンプルです。リングによって魔法を発動して敵と戦います。リングによって変身し、さらに強い状態に多段階変身を行います。

魔法使いのファンタジー感は残しつつ、都市の中での魔法使いを意識した作品になっています。

仮面ライダーと魔法使いの設定なんて夢のような設定ですよね。魔法使いは誰もがなりたいと思ったことのあるキャラクターだと思います。仮面ライダーウィザードを見て都市の中で魔法を使うイメージを膨らませてみてはいかがでしょうか。

仮面ライダービースト
ライオン(ビーストキマイラ)

仮面ライダービーストは変身する道具に宿っているビーストキマイラをモチーフにしており、ライオンの特徴が強く出たライダーです。

ウィザードよりも遥か昔から居るライダーで古の魔法使いとも言われました。ビーストは敵のファントムの魔力を吸わないと装着者が死んでしまう契約をされており、ギブアンドテイクのライダーと言っても良いでしょう。多段階変身要素も持っており、変身によってマントの色や全体の色が変わったりします。

仮面ライダー鎧武/ガイム

引用先:石森プロ公式HPより

仮面ライダー鎧武は2013年から2014年に放送された仮面ライダーです。

仮面ライダー鎧武
オレンジ

鎧武は戦国武将と仮面ライダーをコンセプトにした作品です。龍騎がバトルロワイヤルの個人戦でしたが、鎧武は黄金の果実の争奪戦の団体戦というイメージになっています。鎧武に登場するライダーは果物をモチーフにしており、果物は旧約聖書の禁断の果実から来ているんです。

仮面ライダー鎧武は少し複雑なストーリー展開を見せる、じっくり見ていった方が良い作品です。

鎧武の世界の若者たちはストリートダンスのチームを組んでおり、ダンスステージの取り合いをゲームで決めていました。

元ストリートダンスチームに入っていた葛葉紘汰(かずらばこうた)は偶然都市の中に空間の狭間を見つけて入っていきます。その中でゲームの中に登場する怪人に襲われる少女を助けます。森の中で偶然拾ったベルトで仮面ライダー鎧武に変身して怪人を倒したのでした。

これが仮面ライダー鎧武の始まりですが、かなり初回からかなり複雑なストーリー展開を見せます。なので1話見逃したら分からなくなってしまいますので、注意して下さいね。

仮面ライダー鎧武のモチーフはオレンジです。歴代ライダーで果物をモチーフにしたライダーは居ませんでした。戦国武将と果物のモチーフはかなり斬新ですが、カッコ良くデザインされています。

鎧武の名前の由来は変身する葛葉紘汰が所属するチーム名から来ています。武器もオレンジをモチーフにしているものを使用しており、多種のフルーツ仕様の武器と必殺技を使って敵を倒します。

仮面ライダーバロン
バナナ

仮面ライダーバロンはバナナをモチーフにしています。

変身するときにバナナが上から降ってくるシーンは印象的でした。鎧武が日本の武将をイメージしているのに対して、バロンは西洋の武将をイメージしています。鎖や唐草模様が強調されています。

仮面ライダー斬月
メロン

仮面ライダー斬月は鎧武の上位存在であることから、モチーフにはメロンが選ばれました。

鎧武の世界の中の巨大企業に所属しており、怪人の討伐や空間の狭間の巡回も行っていました。斬月は盾と剣を使っているライダーで、メロンをモチーフにした武器と必殺技を使います。

仮面ライダー龍玄
ブドウ

仮面ライダー龍玄(りゅうげん)は当初は悪役で出演予定で、すぐに終わるキャラ設定だったため、ヒーローのイメージとは若干違う配色になっています。

中華風のライダーでブドウがモチーフになっています。名前の由来は必殺技がドラゴンの息吹のようだと形象されたためです。

仮面ライダーグリドン
ドングリ

仮面ライダーグリドンのモチーフはドングリですが、ドングリって果物?と思いますが、木の実という点では一緒です。

グリドンは当初はそこまで強くないライダーでしたが、修行の末にかなり強いライダーになりました。ギリシャ兵をイメージした配色になっていて、必殺技は人間砲弾のように自ら突撃します。

仮面ライダー黒影
マツボックリ

仮面ライダー黒影(くろかげ)のモチーフはマツボックリです。グリドンもそうでしたが、マツボックリって果物とはかけ離れていますが一応、木の実です。

マツボックリスカッシュなどマツボックリに由来した必殺技を使いました。名前の由来は身のこなしの軽さと黒色というところから来ています。

仮面ライダーブラーボ
ドリアン

果物といえば王様のドリアンですよね。でも、仮面ライダーブラーボは王様というわけではないです。中盤は強く鎧武達を妨害して来るライダーでしたが、終盤では和解して協力してくれました。ドリアンは特徴的な臭いで有名てすが、鎧武では特に臭いの必殺技などはありませんでした。

仮面ライダーナックル
クルミ

仮面ライダーナックルはクルミがモチーフです。全体的に頑丈な装甲を装着したライダーといったイメージです。特に手についた装甲は他のライダーとは比べものにならないくらい分厚くなっています。クルミよりも岩石ライダーと言った方が良いかもしれませんね。

仮面ライダードライブ

引用先:石森プロ公式HPより

仮面ライダードライブは2014年から2015年まで放送された仮面ライダーです。

仮面ライダードライブ
車(スポーツカー)

ドライブはシリーズ初の車を運転する仮面ライダーの作品になっています。ストーリーには刑事ドラマのような要素が盛り込まれています。

人工生命体ロイミュードが世界を襲撃し、周囲のあらゆるものが遅くなってしまいました。その影響で仲間に重傷を負わせてしまった泊進ノ介(とまりしんのすけ)は怪奇事件専門の部署の特状課に左遷させられてしまいました。

ひょんなことからロイミュードと戦うこととなった泊進之介は仮面ライダードライブへと変身し見事撃退するのでした。そこからドライブの戦いが始まるのです。

仮面ライダードライブのモチーフは車(スポーツカー)です。ドライブは最近のライダー達の奇抜なモチーフから車のモチーフのシンプルなライダーということで製作されました。

ライダーなのにドライバーというのはシンプルではないと感じるのは私だけでしょうか。まあ、カッコいいからいいんですが。

もちろん、多段変身も標準装備で見ていて飽きないライダーです。子供達にとっては最近のライダーは難しすぎたのかもしれませんから、シンプルなドライブを作ったのでしょうね。

仮面ライダーマッハ
バイク

マッハのモチーフはバイクです。開発者はハーレー・ヘンドリクソン博士。ハーレー・ダヴィッドソンではないので注意してくださいね。

仮面ライダーと言えばココかなと思います。やっぱりバイクに乗ってないと雰囲気でないですよね。ドライブが車だったのに対してマッハがバイクなのでバイク感を前面に押し出しているライダーです。

仮面ライダーゴースト

引用先:石森プロ公式HPより

仮面ライダーゴーストは2015年から2016年まで放送された仮面ライダーです。

仮面ライダーゴースト
幽霊(お化け)

ゴーストは幽霊をコンセプトに怪奇アクションが注目された作品です。目玉などの怖い要素もありホラー感満載です。キバもホラー感満載だったのでドキドキしたい方にはゴーストもおすすめの作品です。

主人公の天空寺タケル(てんくうじたける)はゴーストハンターになることを目指していましたが、ゴーストが見えない事に悩んでいました。

ある日、父の形見の眼魂(あいこん)という魂が宿った目玉のようなモノがタケルの元に届きます。その眼魂にタケルが触れた瞬間、ゴーストが見えるようになります。

ゴーストが見えるようになったことを喜ぶタケルですが、2体の強い怪人がタケルの前に現れて殺されてしまいます。

死後の世界でタケルは仙人に会い、眼魂を15個手に入れれば復活出きることを教えられます。眼魂を手にいれるためにタケルは仮面ライダーゴーストとなって怪人と戦うのです。

仮面ライダーゴーストの天空寺タケルは死んでいるのでモチーフは幽霊です。額の角は魂のシッポをイメージしていてます。幽霊なのですり抜けができ、幽霊なので死ぬことは無いです。

しかし、ダメージを負うと死ぬほど痛いです。パーカーをチェンジする事で多段階変身が可能なのは鎧武と同じような仕組みになっています。ゴーストはエジソン魂やロビン魂などの英雄やライダーの魂を借りて力にする出来る能力を持っています。

仮面ライダースペクター
幽霊(お化け)

スペクターもゴーストと同じでモチーフは幽霊です。額には2本の魂のシッポをかたどった角があります。

ゴーストがベースカラーオレンジに対してブルーで統一されています。戦闘力は変身者が戦闘経験豊富ということもあり、ゴーストよりも強いです。ノブナガ魂やツタンカーメン魂などの英雄の魂を使って力にできるところもゴーストと同じ能力を持っています。

仮面ライダーネクロム
ネクロマンサー

仮面ライダーネクロムはゴーストやスペクターと違って死者を操るネクロマンサーをモチーフにしています。

基本のデザインは同じですが、一つ目を意識しているところと、SFチックなメカニカルなデザインになっているところが他のライダーと区別しています。

仮面ライダーエグゼイド

引用先:石森プロ公式HPより

仮面ライダーエグゼイドは2016年から2017年まで放送されていた仮面ライダーです。

仮面ライダーエグゼイド
ゲームキャラ(アクション)

仮面ライダーエグゼイドはゲームをコンセプトに製作された作品です。物語の舞台は病院で、主人公の宝生永夢(ほうじょうえむ)は研修医なんです。子供たちに人気のゲームをモチーフにすることで子供たちがエグゼイドに入りやすいようにしました。

でも、ゲームと病院ってなんか不釣り合いですよね。それは、研修医である宝生永夢が元天才ゲーマーだったからなんです。仮面ライダーになって天才ゲーマーの力を生かして敵を倒していく。それが今回のエグゼイドなんです。

仮面ライダーエグゼイドのモチーフはアクションゲームのキャラです。エグゼイドと歴代ライダーの大きな違いは、髪があることと目があることです。

クールライドヘアーと呼ばれる逆立った髪の毛はザ・エグゼイドって感じです。また、ゴーグルごしのアニメのような目も印象的ですね。

今までのライダーの中で一番人に近い出で立ちをしています。エグゼイドはゲームキャラなので多段階変身をレベル1からムテキゲーマーまでの段階に分けて変身して戦っていきます。ゲーム感満載なライダーなんです。また、レベル1の3頭身もカワイイですよね。

仮面ライダーブレイブ
ゲームキャラ(ロールプレイング)

ブレイブはRPGのキャラをモチーフにしています。

武器は剣と盾です。エグゼイドのように髪は無いですが、目はあります。まるでこれからドラゴンや魔王を倒しに行こうとするような格好です。

もちろん、レベル制の多段階変身にも対応していて、レベル100まで上がります。RPGだとレベル上げを頑張ってレベルってかなり意識しちゃいますよね。

仮面ライダースナイプ
ゲームキャラ(ガンシューティング)

スナイプはガンゲームのキャラをモチーフに作成されています。

スナイプを見た人は右目の黄色いやつってなんだろうと思いますよね。あれは前髪に似せたヒットライドヘアーです。エグゼイドの髪と同じイメージです。必要かどうかは分かりません。むしろ邪魔なような気がするのは言うまでもありません。

仮面ライダーレーザー
ゲームキャラ(レース)

レーザーはレースゲームをモチーフにしていますので、肩パッドやスポーティーな格好をしています。

最大の特徴としてバイクに変身することも出来るんです。仮面ライダー自体がバイクになってしまうなんて奇抜ですよね。

仮面ライダーゲンム
ゲームキャラ(アクション)

ゲンムはエグゼイドと同じアクションのキャラがモチーフになっています。

エグゼイドの逆の悪いエグゼイドとして制作されました。そのためエグゼイドの色を黒くしたような出で立ちです。ゲームではお約束の色違いですね。強さはエグゼイドの方が強いです。

仮面ライダーポッピー
ゲームキャラ(恋愛)

ポッピーはまさかの恋愛ゲームのキャラです。

本来はポッピーが変身する予定はなかったのですが、「DXドレミファビートガシャット ポッピーピポパポver.」というオモチャが人気となったため、仮面ライダーポッピーが制作されました。人気って仮面ライダーを作るんですね。すごいですね。

仮面ライダーパラドクス
ゲームキャラ(パズル・格闘)

パラドクスは2つのモチーフが混じったライダーです。

パズルゲームと格闘ゲームのモチーフが混じり、どちらにでも変身出来るようになっています。しかも、変身当初からレベル50スタートのライダーでしたので戦闘力も高いです。

また、レベルMAXの変身形態ではパズルと格闘ゲームのマスターということで中国拳法の師範というモチーフになっています。

仮面ライダークロノス
ゲームキャラ(サバイバル)

クロノスのモチーフはサバイバルゲームです。

え、サバイバルゲームって実際にやるヤツだよねと思った人もいると思います。サバイバルゲームは実際にエアガンなどを使って敵と戦うゲームですが、スポーツに近いモノです。では、何故クロノスだけ区別したのでしょうか。

それはクロノスがラスボスだからです。ちなみに、クロノスの真の力を発揮した場合はゲムデウスクロノスという名前になって、もはや仮面ライダーでは無くなります。

仮面ライダービルド

引用先:石森プロ公式HPより

仮面ライダービルドは2017年から2018年に放送された仮面ライダーです。

仮面ライダービルド
混ぜる

ビルドの変身者である桐生戦兎(きりゅうせんと)は平成仮面ライダー至上最もIQの高い天才物理学者です。

フルボトルと呼ばれる様々な物の力が封じられているビンのようなものを組み合わせて自身を変身して強化します。これを戦闘中に実験と呼んで戦いながら行うのです。まさに、天才の戦い方ですね。

そんな天才物理学者で身体能力抜群の桐生戦兎に戦いを挑んできたのが謎の組織ファウストです。ファウストはスマッシュという怪人を使って人々の平和を脅かし始めました。

桐生戦兎は人体実験をされて記憶を失いながら仮面ライダービルドとして謎の組織ファウストと戦います。正体を隠しながら、密かに人々を救い、二重の生活していく桐生戦兎の運命やいかに。

そんな、ビルドのモチーフは混ぜるです。それはモチーフなのかという意見はごもっともだと思います。

しかし、ビルドの成り立ちはAとBを混ぜて工場で作る(ビルド)だからです。なので、戦闘中に実験をして、工場に似せたベルトで調合して、自身の新しい力をビルド(作る)というコンセプトの元デザインされています。

この戦い方はIQと身体能力の高い桐生戦兎だからできる戦い方と言えます。仮面ライダービルド自身が実験室そのものなんですね。

ちなみに、左右の目の色が違うライダーは初めてなんですよ。

仮面ライダークローズ
添加

クローズは桐生戦兎が開発したライダーです。モチーフは混ぜるビルドに対して添加するクローズになっています。名前の由来はclose閉じる・閉鎖的などと思われがちですが、正式な英語表記はcross-zとなるので、十字架や交差するなどの意味が込められていると思われます。

また、デザインコンセプとしてドラゴンが用いられており、必殺技やフォームなどはドラゴンで統一されています。ちなみに、クローズは桐生戦兎が命名したのですが、当初は筋肉バカと命名しようとしてましたが即却下されました。

仮面ライダーグリス
潤滑油

グリスはその名の通りゲル状の潤滑油(グリス)をモチーフにしています。

ゼリーや潰れるや流れ出るなどのワードが多様に用いられていることからわかります。グリスのマスクは半透明でできていることもゼリーに見立てていることが分かります。多段変身も実装しており、攻撃は敵を殴りつけるパワーアームが主軸となっています。

仮面ライダーローグ
ワニ

仮面ライダーローグはワニ(クロコダイル)をモチーフにしているライダーです。

ローグは不正を働く者、悪党、ごろつき、ならず者などの意味があり、変身者が悪党の仮面という名前で名乗ったのが由来と言われています。変身する時にもワニの口で挟まれて変身したり、ホラーで使われるBGMが使われていたりと意味深なライダーでもありました。

仮面ライダーエボル
天球儀

エボルはラスボスです。モチーフは天球儀。

エボルは自身を進化させて最終形態になります。コブラ→ドラゴン→ラビット→ブラックホールとデザインモチーフは変わります。エボルの名前の由来は進化から来ますが、EVOLの綴りを逆にするとLOVEとなり、ビルドの理想のLOVE&PICEとは逆になります。ビルドとは逆の立場を表しています。

天球儀とは天体や星座の位置、軌道などを記した地球儀に似た模型です。最古の天球儀は紀元前255年に古代ギリシアで作られたもので、望遠鏡が発明されるまでは天文学者にとって星の配置を見るためにかなり重要なものでした。

最近では使っている人はあまりいないようですが、今でも星の位置を見るためのツールとしては有効に使うことができます。

仮面ライダージオウ

引用先:石森プロ公式HPより

仮面ライダージオウは2018年から放送している仮面ライダーです。

仮面ライダージオウ
時計

ジオウはタイムスリップして過去の平成ライダーの力を借りて敵と戦うライダーです。ディケイドも過去のライダーの力を借りて戦うライダーでしたが、力を借りるライダーはそれぞれ独立した世界での物語でした。

しかし、今回のジオウは過去のライダーは同じ世界・同じ時間軸で起きたという前提で物語が展開しているところが大きな違いです。つまり、過去の出来事が現実に作用するということなのです。

ジオウはのモチーフは時計です。ジオウ作品の最大のテーマであるタイムスリップという点ではぴったりなモチーフですね。角も時計の針を見立てており、仮面にライダーの文字が書いてるのもとっても印象的ですね。

ジオウは一見すると、歴代ライダーが登場するレジェンドチックな作品感じます。しかし、ストーリー内容は複雑だったり、そもそも未来のジオウは魔王という設定も暗い印象を与えます。

仮面ライダージオウは平成ライダーを見た人には懐かしく、これから見る人には興奮と没入感を与えてくれる作品なんです。ジオウの活躍に期待しましょう。

まとめ

  • 昭和ライダーのほとんどがムシをモチーフにしていて、特に多いのはバッタ。仮面ライダーの伝統を守って忠実に制作されている。
  • 昭和と平成の狭間の3ライダーのモチーフは全部バッタ。忠実だけど、どこか昭和ライダーとは違う雰囲気がある。
  • 平成ライダーのモチーフは多種多様。生き物だけでなく、事象や物や想像上の生物までモチーフにしている。忠実でありながら、斬新なことに挑戦している。

歴代ライダーのモチーフは奥が深いですよね。モチーフを読み解くと、制作者の意図やライダーの方向性が分かってきます。ライダーをテレビで見ながらモチーフを考えて、次のライダーのモチーフは何なのかを予想してみるのも面白いですね。

次のモチーフはライダーマンみたいに人間の可能性ないかなー。

子供の思い出の為に今すべきこと

子供が大好きなキャラクターショー!子供にとってキャラクターとのふれあいは一生の宝。僕も昔にデパートの屋上であったキャラクターショーにつれていってもらった思い出は今でも覚えています。

子供ながらに感動しっぱなしだったなぁ。

スマホやPSP,任天堂DS、switchなど今はたくさん遊ぶものがありますが、キャラクターショーには心の中に一生残る魅力があります。

子供の為にも親として一度は連れていってあげて欲しい。

面倒臭いあなたの為にキャラクターショーの全てを調べました。

子供の心に残る一生の思い出を作るキャラクターショーはこちらです↓

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